米津玄師「馬と鹿」、デジタル10週1位の快挙 ラグビーW杯で認知拡大


【モデルプレス=2019/10/31】アーティスト・米津玄師のシングル「馬と鹿」(9月11日リリース)が、CDとダウンロードを合わせて110万セールスを突破し、デジタルランキングでは通算10週1位を記録した。

米津玄師「馬と鹿」(提供画像)
米津玄師「馬と鹿」(提供画像)
◆米津玄師「馬と鹿」ラグビーワールドカップで認知拡大

「馬と鹿」は、ラグビーをモチーフにしたTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として米津が書き下ろした楽曲。その後、ドラマの枠を超えて、ラグビーワールドカップの試合後やラグビー関連のニュースで度々使用されるなど、楽曲の認知度は着実に拡大していき、日本代表の福岡堅樹選手がTwitterで米津に向けて「いつもありがとうございます!本当に力をもらっています」とコメントするなど、一般層だけでなくアスリートにまで広がった。

先日行われたラグビーワールドカップ準々決勝・日本対南アフリカ戦において、試合終了後、日本代表がスタンドの観客へ感謝の意を表し、観客もまたその奮闘を称えるシーンでも、スタジアム中に響き渡った同曲。会場の観客のみならず、テレビでその瞬間を目撃した日本全国の視聴者の心を強く揺さぶる、今大会のハイライトとも呼べるワンシーンを演出した。

◆米津玄師「馬と鹿」CD&デジタルで合計110万セールス突破

その反響もあり、9月のリリースにもかかわらず、11月4日付Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で10度目の1位を獲得。

そして、CDセールスは491,836枚、デジタルでは689,497ダウンロード(2019年10月27日までの累計、ビルボードジャパン調べ)と、合計110万セールスを突破するという結果を残し、またMVも4600万再生を超え、幅広い世代に支持されていることを改めて示した。(modelpress編集部)


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