「アナ雪2」日本語版エンドソング、中元みずきを抜てき “デビュー前の新人”起用はディズニー史上初


【モデルプレス=2019/10/24】映画『アナと雪の女王2』(11月22日公開)のエンドソングを歌うアーティストが24日、都内で行われたイベントで発表され、19歳の新人アーティスト・中元みずきが担当することが明らかになった。日本語版エンドソングの歌手にメジャーデビュー前の新人を起用するのはディズニー史上初めてとなる。

中元みずき(C)モデルプレス
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◆「アナ雪2」日本語版エンドソングに“新人”中元みずきを起用

中元みずき(C)モデルプレス
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中元は5歳から歌手になることを志し、中学生でアーティスト育成スクール「EXPG STUDIO BY LDH」の特待生として迎えられ、数々のアーティストのツアーなどでサポートとして参加してきた。

その後、本格的にソロアーティストになるため「EXPG STUDIO」を卒業。2019年、ユニバーサルミュージックオーデションを受け最終審査を通過後にディズニーUS本社による『アナと雪の女王2』のオーデションに合格を果たした。

中元みずき(C)モデルプレス
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抜てきに「今でも決まったのが信じられない。夢だったらどうしようって。でも、先日レコーディングしてその時からだんだん実感してきた」と喜びを噛み締め、決定した直後、家族に電話したといい「小さい頃から夢を応援してくれたので電話したら泣いてくれた。私も号泣しちゃいました」としみじみと振り返った。

◆「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を生披露

中元みずき(C)モデルプレス
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日本中に“Let It Go”の歌声があふれ、世代を超えた社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』。この日、『アナと雪の女王2』エンドソングの邦題が「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」に決定したことも発表された。同曲は「Let It Go」の“その先”を歌った曲で、自分の力と向き合い未知なる世界へ踏み出そうとするエルサの思いを描いている。

今回の起用でメジャーデビューが決まった中元。これから女性ソロアーティストとして未知の世界に飛び込むことになるが「この曲に共感するし、勇気をもらえた。第一歩踏み出せた」とにっこり。その楽曲を報道陣の前で生披露した。

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多くのカメラの前での歌唱は「すごい緊張。震えちゃった」というが、芯のある力強い歌声で会場を魅了した。(modelpress編集部)

■中元みずき プロフィール

2000年4月28日生まれ。広島県出身。19歳。



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