W杯ラグビー日本代表、南アフリカに涙の敗退 ベスト4ならず


【モデルプレス=2019/10/20】20日、東京スタジアムにてラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝「日本VS南アフリカ」戦が開催。日本代表が3-26で敗れた。

ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)
ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)
20日、東京スタジアムにてラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝「日本VS南アフリカ」戦が開催。

4戦全勝で1次リーグを首位通過し、史上初のベスト8入りを果たした日本代表。南アフリカとは、前回大会の1次リーグ初戦で金星をあげたものの、2019年9月のテストマッチで敗れており、通算1勝1敗。

試合前には、災害の犠牲者への黙とうが行われ、19時17分にキックオフした。

◆日本、南アフリカに敗れる

ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)
ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)
先制は南アフリカ。日本は開始早々5点のビハインドとなったが、田村優選手のペナルティゴールによる3点ですぐさま追随。その後、ポゼッションは高いものの、南アフリカの強烈なタックルに苦戦し、なかなか前線へボールを運べず、前半終わって3-5となった。

後半に入ると、南アフリカがペナルティーゴールとトライを重ね、結果3-26で日本代表が敗退。試合終了後、田村選手を始め涙を浮かべる選手もいたが、会場からは歓声と大きな拍手が送られた。

なお、勝利した南アフリカは、27日に準決勝・ウェールズ戦に臨む。(modelpress編集部)

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