吉岡里帆の人気に高杉真宙が嫉妬?「僕のことをひとつも言われない」<見えない目撃者>


【モデルプレス=2019/09/27】女優の吉岡里帆、俳優の高杉真宙、浅香航大が、27日に都内で開催された映画『見えない目撃者』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。

吉岡里帆(C)モデルプレス
吉岡里帆(C)モデルプレス
本作は、自らの過失で弟を事故死させてしまい、自分は視力を失った元警察官・浜中なつめ(吉岡)が、とある事件を目撃したことを機に、スケボー好きな高校生・国崎春馬(高杉)と力を合わせながら、女子高生連続殺人事件を解決しようと奮闘する姿を描く。浅香は生活安全課少年係に所属する若手刑事・日下部翔を演じている。この日はメガホンを取った森淳一監督も登壇した。

(左から)森淳一監督、高杉真宙、吉岡里帆、浅香航大(C)モデルプレス
(左から)森淳一監督、高杉真宙、吉岡里帆、浅香航大(C)モデルプレス
吉岡は本作のキャンペーンで、地元・京都に帰った際のことを振り返り「家族だったり、友達だったり、小学校の頃からの書道教室の先生まで来てくださって。本当にいろいろな人が観に来てくれたんです」と回顧。「今までずっと、身内だったというのもあって、ほとんどの作品を観てくれているんですけど、ずば抜けて、すごく面白かったって言ってくれる友達が多かったので、身近な人に言ってもらうのはまた違う嬉しさがあるなと思います」と感謝の気持ちを語った。

高杉真宙(C)モデルプレス
高杉真宙(C)モデルプレス
高杉は福岡でのエピソードに触れ「家族の方は観に来てくれていたんですけど、いつも観てくれているんでしょうけど、感想を言ってくれないんですよ、毎回。今回、珍しく感想を言ってくれて」と報告。「『面白かった』って言ってくれて、嬉しかったんですけど、ずっと吉岡さんのことを褒めてて。『これは伝えてほしい!』『良かった、本当に!』って言って(笑)。僕のこと、ひとつも言われないで終わったのは覚えています」と明かして吉岡を笑わせた。

◆吉岡里帆ら、高校生時代を回顧

吉岡里帆(C)モデルプレス
吉岡里帆(C)モデルプレス
その後、物語にちなんで自身の高校生時代にやっておけばよかったことに話が及ぶと、吉岡は「観光地調査」という答えを見せ、「京都出身なんですけど、東京に出てきてから、京都のいいところとか、京都のおすすめスポットとか、観光地らしい場所をすごく聞かれるんですけど、高校時代、アルバイトばっかりしていて」と述懐。

高杉真宙、吉岡里帆、浅香航大(C)モデルプレス
高杉真宙、吉岡里帆、浅香航大(C)モデルプレス
続けて「せっかく地元が観光地なのに、もうちょっとちゃんと色々なお店とか調べておけばよかったなって思うことがあるので。嵐山でアルバイトしたりしていたのに、何か、よく考えたら店を知らないなということで、高校生の自分に、頑張って地元の調査をしておいてほしいなと思います」と笑顔で話していた。

高杉真宙(C)モデルプレス
高杉真宙(C)モデルプレス
一方の高杉は「青春の思い出」を作っておいてほしいとのこと。「バイトに明け暮れるとかいいなぁと思いますし、学校帰りに皆でカラオケ行ったり、どこかの喫茶店とかで勉強を教え合うとか、いいですねぇ」と憧れの思いを語り、「1人の時間がすごく好きだったんですよ。家に帰っては、アニメ!ゲーム!漫画!今と変わんないんですよね(笑)」と当時の生活を振り返っていた。

浅香航大(C)モデルプレス
浅香航大(C)モデルプレス
続いて浅香は「思春期の体格差をナメるな」という文字を見せ「若気の至りですよ。高校1年生の頃に、同じ学校の先輩に喧嘩を売られて、それを買ったところ、ボコボコにぶっ飛ばされるという(笑)」と衝撃告白。「ちょっと先輩には敵わなかった」と恥ずかしそうに続けていた。(modelpress編集部)



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