伊藤健太郎&玉城ティナ「anan」で“胸キュン距離感”


【モデルプレス=2019/09/18】映画『惡の華』(9月27日公開)に出演する俳優の伊藤健太郎とモデルで女優の玉城ティナが、18日発売の雑誌「anan」に登場した。

玉城ティナ、伊藤健太郎(C)押見修造/講談社(C)2019映画『惡の華』製作委員会
玉城ティナ、伊藤健太郎(C)押見修造/講談社(C)2019映画『惡の華』製作委員会
今作は累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックが原作。鬱屈とした青春と、行き場のない衝動を描き、思春期の暗黒面をえぐり出した今作で、主役・春日高男を務めるのは、今最も勢いに乗る伊藤。春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村役には、「ViVi」の専属モデルを卒業後、女優として大躍進を続ける玉城。

玉城ティナ、伊藤健太郎(C)2019映画『惡の華』製作委員会
玉城ティナ、伊藤健太郎(C)2019映画『惡の華』製作委員会
春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役には、雑誌「ニコラ」で注目を浴びた16歳の次世代モデル、秋田汐梨が数100人以上のオーディションを経て大抜擢された。そして、今回初の映像化となる高校時代、お互い文学が好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役に、モデル、女優と大活躍中の飯豊まりえが扮するなど、最旬キャストの共演も見逃せない。

原作「惡の華」は、別冊少年マガジンに2009年から5年間に渡って連載され、「このマンガがすごい!2011」にランクイン、「マンガ大賞2012」にもノミネートされ、コミック連載中にはテレビアニメ化・2016年に舞台化。そして今回、原作者の逆指名によりメガホンをとったのは井口昇監督。瑞々しいタッチで青春を描き続ける岡田麿里脚本との化学反応が見事に生まれ、思春期に、今、苛まれているすべての少年少女と、かつて思春期に苛まれたすべてのかつての少年少女に捧げる映画が誕生した。

◆伊藤健太郎&玉城ティナが“胸キュン距離感”

今回、初の変態役を演じた伊藤。ひょんなことから好きな女の子の体操着を嗅ぎ、盗み、持ち帰り、1人の文学少年が徐々に己の変態性を開花させていく様を思い切りよく演じた。その主人公に詰め寄るクラスの問題児、否、孤高のヒロインを演じた玉城もまた、「黙れクソムシ!」「クズだるま」「全身皮かむり野郎」「逃げ野郎、クズネズミ」など過激なワードを連呼し、気持ち良いくらいに振り切れた演技を披露している。

anan2168号(9月18日発売)表紙:Perfume(C)マガジンハウス
anan2168号(9月18日発売)表紙:Perfume(C)マガジンハウス
そんな2人が、本編とは180度異なった魅力を余すことなく発揮しているのが本日発売の「anan」。登場するのは特集にもなっている「秋のモテコスメ大賞」。12ページに渡り、カラーグラビアと映画やメイクに関するインタビュー記事が掲載されている。

劇中では主従関係を結び、ダークな青春時代を演じていた伊藤と玉城だが、誌面ではお家でリラックスしている様子や、ニットとストライプシャツを身に纏い大人っぽくキメているもの、まるで『惡の華』をイメージしたかのような全身黒の衣装に身を包んだシックな写真も。役者、モデルと自由自在に変化する2人の表情・雰囲気が堪能できる内容となっている。(modelpress編集部)

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