忍び寄る紫外線の恐怖…あなたのケアは大丈夫?


【美容/モデルプレス】日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策はしっかりしているはずなのにシミや日焼け…何がいけないの?!という悲鳴、実は“目”の紫外線対策不足だったんです。
忍び寄る紫外線の恐怖…あなたのケアは大丈夫?(Photo by slava_14/Fotolia)
忍び寄る紫外線の恐怖…あなたのケアは大丈夫?(Photo by slava_14/Fotolia)
♥紫外線の影響は“目”から来る

顔や体のお肌は日焼け止めを塗ったり、日傘をさして紫外線を避けてケアをしていると思います。しかし、知らない人が多いのが“目”からの日焼け。

実は目から入った紫外線によって日焼け・シミが発生してしまうんです!「なぜ目からの紫外線でお肌に影響が?」と思いますよね。

目に紫外線が入ると、目の細胞がダメージを受けます。その情報が脳に伝わり、お肌を守るために日焼けやシミの原因となるメラニンを分泌させる命令を出します。

その結果、お肌に直接紫外線ダメージがなくても、日焼けやシミなどの影響が出てしまうんです。

♥目の紫外線対策

お肌に影響が出るだけでなく、目も強い紫外線ダメージを受けると、充血したり炎症を起こしてしまうこともあるので、目の紫外線対策も重要です。

一番簡単な方法はサングラス。ただしサングラスの選び方で注意してほしいのは、紫外線カット機能が付いているか、きちんとチェックすること。

ファッション用のサングラスの場合、まぶしさを軽減することはできますが、肝心の紫外線をカットする機能が付いていない場合もあるので注意してくださいね。

そして、真っ黒の色が濃すぎるレンズも要注意。

光を取り入れる目の瞳孔は、暗いとより光と取り入れようと大きく開きます。

紫外線カット機能のない、暗すぎるレンズのサングラスを使うと、瞳孔が大きく開いたままになり、結果として紫外線が目に入りやすい状態になってしまうから。

紫外線カット機能のあるサングラスをしていても、隙間から入ってくる紫外線は防げません。サングラスはやや色の薄めのものを選ぶようにしてくださいね。

レンズに色が付いていないタイプの紫外線カット眼鏡もあるので、通勤や通学の際はこういったものを活用するといいでしょう。

♥コンタクトでもOK

サングラスやメガネがファッションに合わなかったり、自分に似合わないから嫌だと感じる人は、コンタクトでも紫外線カット機能が付いているものがあるので、そちらを使ってみてください。

コンタクトは瞳を全て覆ってくれるので、紫外線をしっかりカットしてくれます。

♥目が紫外線ダメージを受けたら

目はとてもデリケートなところ。紫外線でダメージを受けたら、ケアをしてあげましょう。

充血や乾燥を感じる場合は目薬をさしたり、睡眠をしっかりとって目を休ませるといいですよ。

痛みや炎症を伴う場合は、早めに眼科を受診してくださいね。

紫外線からお肌も目も守る(Photo by dmitry_tsvetkov/Fotolia)
紫外線からお肌も目も守る(Photo by dmitry_tsvetkov/Fotolia)
いかがでしたか?

紫外線の脅威はお肌だけでなく、目からもやってきます。

将来の自分のお肌のためにも、今年は目の紫外線対策も取り入れていきましょう。(modelpress編集部)

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