【モデルプレス＝2019/09/06】女優・黒木華が主演を務めるTBS系の金曜ドラマ『凪のお暇』（読み：なぎのおいとま／毎週金曜よる10時～）の第8話が6日、放送された。＜※ネタバレあり＞

◆黒木華主演「凪のお暇」

同作は、空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪が、あるきっかけから勤めていた会社も、付き合っていた彼氏も、住んでいた部屋も、SNSもありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。

主人公の真面目で優しく気が弱い性格の凪を黒木、営業部のエースで凪の元カレ・我聞慎二を高橋一生、お暇した凪のアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村倫也が演じる。

◆凪、慎二の本心・本当の姿に戸惑う

前回、凪に「大好きだった、幸せにしてやりたかった」と素直な気持ちを話した慎二。凪は慎二が自分のことを好きだったと知り、これまで見ていた彼とは全く違う姿に戸惑いながら慎二と別れる。

◆慎二、まさかのゴンと同居開始

その後、慎二のもとには約束していた彼女の円も現れず。生まれて初めて会社をサボるほど心が弱ってしまった慎二は、ゴンに連れられ凪たちが住むアパートに一週間夏休みにやってくる。

しかし、凪と慎二は気まずくぎこちないまま。慎二がどうすればいいか分からないでいると、アパートに住むうららが「友達になればいいんだよ」とアドバイスする。

アパートの縁側で話しながら、これまで明かしていなかった自分の弱みを凪に打ち明けた慎二。2人はお互いの知らなかった一面を知り、少し心を通わせるように。

◆凪、北海道に里帰りするが…

そんな時、凪の母が住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。急遽、北海道に向かうこととなった凪。母親と会うために髪の毛をストレートにし、“良い娘”になりきって家を出ようとすると、「また空気読むんだ」と慎二に止められる。しかし、凪は慎二の静止を振り切って1人北海道に旅立った。

実家に着くと、母親は家をリフォームしたいと言い出す。しかし凪は、友達の龍子と進めているコインランドリー経営のため、入金を残すのみとなっていた。

一度は母親のためにリフォーム代を出すことを断るものの、逆上する母親を見てお金を払ってしまった凪。コインラインドリー経営は不可能となり、北海道から、龍子に電話で泣きながら謝ることに。

◆ゴン、慎二に“嫉妬”

すると泣きながら電話する凪のもとに、東京にいるはずの慎二が登場。凪が「慎二が言った通り、私は変われない」とつぶやくと、慎二は「俺が好きだったのは、さらさらのストレート、貧乏くさいけどしみる飯と、俺の顔色ばっかりうかがってる控えめの性格。でも今は、もじゃもじゃの方がいい」と頭を優しくなでる。

しかし、そこにはゴンも来ており、慎二に頭をなでられる凪を見て思わず嫉妬してしまうのだった。

◆凪母が東京に！慎二が思わず嘘をつくが…

その後慎二、ゴンと共に東京のアパートに戻った凪だったが、なんとそこに母親がやってくる。慎二はとっさに「凪さんとお付き合いをしています」と嘘をつき、さらに凪との結婚資金を貯めるためにボロアパートに住んでいるとも。

母親は凪が真剣に結婚を考えていると思い込み安心するが、慎二に「そちらのご両親にはいつ会えますか？」と禁断の質問をするのだった。

◆ゴン、慎二が“恋敵”と認識…始めての嫉妬に反響

慎二が凪の頭をなでる場面では、それを車から見ていたゴンが、ハンドルに八つ当たりする一幕も。さらに、凪の母親に慎二が“結婚資金を貯めるため”アパートに住んでいると言ったのを聞いて、ゴンは「ええ？！」とあからさまに動揺。

これまで恋の感情を持ったことがなく、凪に初恋をしたゴン。そんなゴンの初めて感じるであろう“嫉妬心”に、視聴者からは「恋の切なさを覚えてしまったゴンちゃん…見てるこっちが切ない」「慎二が恋敵だと認識したゴンさんを守ってあげたい」「ゴンさんの初めての嫉妬顔やばい…胸締め付けられる」「ゴンさんの初恋はどうなるの…苦しい」など、反響が寄せられている。（modelpress編集部）


情報：TBS

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