木村文乃「SICK’S」続編に含み?松田翔太も意味深回答


【モデルプレス=2019/09/05】SPECサーガ完結篇「SICK’S」最終抄「厩乃抄」(パラビにて9月14日24時より配信)の完成披露試写会が3日、都内で行われ、主演の木村文乃、共演の松田翔太、竜雷太、メガホンをとった堤幸彦監督、植田博樹プロデューサーが登壇した。

木村文乃、松田翔太 (C)モデルプレス
木村文乃、松田翔太 (C)モデルプレス
◆木村文乃「SICK’S」続編に含み?

竜雷太、木村文乃、松田翔太 (C)モデルプレス
竜雷太、木村文乃、松田翔太 (C)モデルプレス
恕・覇・厩の3部作で構成さるSPECサーガ完結篇「SICK’S」は、木村演じる御厨静琉と松田演じる高座宏世のコンビが人間の特殊能力「SPEC」を巡って様々な難事件の遭遇し、国家間の権力闘争にまで巻き込まれていく物語。

木村文乃(C)モデルプレス
木村文乃(C)モデルプレス
本作が、いよいよ物語が終わるという位置付けとなることについての心境を聞かれた木村は「まず最終章とは思ってやっていないというか、そうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、誰もわからないまま撮影をしているところがあったので、気を抜けないところがあるというか、これで終わったって思ってしまうと、もう1回眼帯をしないといけなくなるかもしれないので、引き続き片目で過ごすという気持ちは前向きに持っています」と続編の可能性に含みを持たせた。

松田翔太(C)モデルプレス
松田翔太(C)モデルプレス
同じ質問に松田は「位置付けとしてはですよね」とニヤリと微笑み、「最後の撮影が確か朝の5時とかだったので(続編を撮ったか)あまり覚えていないです。大変なクライマックスだったので。でも御厨の最後の表情は、まだ終わっていないんじゃないかな」と意味深な答えをした。

(左から)堤幸彦監督、竜雷太、木村文乃、松田翔太、植田博樹プロデューサー (C)モデルプレス
(左から)堤幸彦監督、竜雷太、木村文乃、松田翔太、植田博樹プロデューサー (C)モデルプレス
これに堤監督は「イー、アル、サン、スー、チーパッパです。皆さまが続けろとおっしゃっていただければ、官製はがきにお書きいただいて、植田さんにはがきを送ってください。50通を超えたら続けようと思います」と低いハードルを設定し、木村が「お楽しみにしていただいていて、期待は裏切らないかなと思いますね」と言うと、竜は「これはMHでしょうね。まだ早い!」とDAI語で答えて会場を沸かせた。

◆松田翔太、木村文乃は「本当に人見知りで」

木村文乃(C)モデルプレス
木村文乃(C)モデルプレス
恕乃抄・覇乃抄を通して心を許す仲になった御厨と高座。厩乃抄では2人の絆はどうなっていくのか尋ねられると、松田は「深くなっていったような感じはしましたね。僕の生活の中とか、ほかの映画とかドラマの中では1回も味わったことのない男女の関係性というのが、御厨と高座で初体験しているような感じです」といい、木村は「厩乃抄まで撮影してきて思ったんですけど、弱みを見せることで強くなる絆ってあるんだなって思っていて、今まで弱みを見せたら終わりだと思っていたし、きっと御厨もそう思って話したところもあると思うんですけど、割と進む感じがあって、それはお話の中だけじゃなくて、普段の人間関係とかもで言えることだなって思いました」とコメント。

松田翔太(C)モデルプレス
松田翔太(C)モデルプレス
これに松田は「最初は本当に人見知りでね」と話し始め、木村が「木村がですか?」と確認すると、松田は「木村が」と即答して会場を沸かせ、「だんだん最後はよく目を見て喋ってくれているなと思った」と笑顔を見せた。

◆堤幸彦監督、宇内梨沙アナに出演オファー?

このほかにも、宇垣美里がTBSの局アナだった時代に恕乃抄と覇乃抄に出演していたことが話題になり、堤監督が「もう去っていった人はいいです。これからは宇内派です。興味ありませんか?」と同イベントの司会を務めた宇内梨沙アナウンサーに出演オファー。

堤幸彦監督 (C)モデルプレス
堤幸彦監督 (C)モデルプレス
すると宇内は「大変恐れ多いです」と恐縮し、堤監督から「どんな方だったの?」と質問されると、宇内アナは「ハッキリしていて、私は尊敬しておりました。物事に忖度しない姿勢とか、自分を貫くところが」と答え、「とっても素敵な先輩でした」と付け足すと、堤監督は「フォローが遅いわ!」と突っ込んで笑わせた。(modelpress編集部)



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