ブルゾンちえみ、環境問題に提言 “ダイエット”に例え思い明かす


【モデルプレス=2019/08/23】お笑いタレントのブルゾンちえみが23日、自身のInstagramにて、環境問題への考えを明かし、解決に向けてできることの一例を紹介した。

ブルゾンちえみ (C)モデルプレス
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◆ブルゾンちえみ、環境問題「私たち具体的になにができる?」に回答

ブラジル・アマゾンの森林火災による気候変動対策への影響が懸念される中、この日ブルゾンは「地球ヤバめなのも感じてるし、私たち具体的になにができるんでしょうか?」という質問に回答する形で自身の考えを紹介。「答えは、“めちゃあります”。ただ、ダイエットと一緒で方法はめちゃあるし、これがベスト!という絶対的な1つの方法があるわけではありません」と、“ダイエット”に例えて説明した。

◆“ダイエット”に例えて解決法の一例を紹介

ブルゾンちえみ (C)モデルプレス
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「方法を提案する中でも『じゃあ明日から断食ね』というごもっともだけど、無理が溢れてる提案にはなりたくない」とし、「ターザン生活に今からみんななれば早いんだろうけど、私たちは21世紀を生きていて、電気のない生活は今からは難しい。だから、『これが1番ベストでーす!』って方法はなくて、数ある方法の中から、今現在の自分のライフスタイルに合ってるものを選択して、“出来るだけ継続できるのがベスト”と私は考えます」と提言したブルゾン。

以下のように「腹八分編」として、仕事、家事、育児など「忙しい生活の中でもできそうなこと」の一例紹介している。

・できるだけ環境にいい商品を選択して買ったり
(調べるとたくさんある)(買うことは、投票と同じ)

・肉を食べる日を1日だけでも減らしたり
(肉食をやめようは難しい話。ただ、食べ過ぎている、世界的に牛を必要以上に飼育"しすぎてる"のは確か。話せば長くなります話題)

・Ecosiaという検索エンジンを使ったり
(平均約45回の検索で1本植林)

さらに「募金したり、リサイクルしたり、ゴミを拾ったり、節水節電したり、ペットショップからではなく里親で引き取ったり…書きだしたら方法は小さいことから大きなことまでたくさんあります。『サステナブルな暮らし』『地球のためにできること』とかなんでも検索してみると、たくさん出てきますよ!」と続けたブルゾン。

またレオナルド・ディカプリオ監修映画である『地球が壊れる前に』を見ることも例の1つとして挙げ「わかりやすいです」と紹介した。

◆ブルゾンちえみ、環境問題に考え明かす

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「もっと大々的に、地球を守るコミュニティ、動物を守るコミュニティを作ったりできたらいいのですが、実際できてないことをもどかしく思います!いずれそういう活動をするにしても、今の私がすぐできることの1つは発信だと思う」と情報発信の理由も明かしたブルゾン。

「『やる』『やらない』は各々の自由だし、強制はしたくない。し、すべきじゃないと思う。ただ、『やらない』を選択するときに、こういう状況を知った上で『やらない』を選択するのはその人の自由だからあれだけど、ただ知らずに『やらない』を選択するのはCOOLじゃないぜ、と私は思う。だから「知るだけ」でも意味がある、と思う」と思いをつづった。

また「こういう問題は、一つのことが原因で起きてることではなく、多方面でのことが関わり合って起きてること」と視野を広く持ち「誰かが悪いわけでもないし、何かが正解なわけではない。Aを解決しようとしたらBが我慢を強いられるかもしれないし、Bを解決しようとしたら、AとCが苦しい思いをしなくちゃいけないこともある。だからみんながときには譲歩しつつ、ときには誰かが我慢しなくちゃいけないかもだけど、可能な範囲で、解決していければなあ、と思う。こん詰めすぎず、やっていきましょう。完全解決は難しいかもしれないけれど、できるだけ、いい世界になりますように!」と呼び掛けた。(modelpress編集部)


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