元乃木坂46斉藤優里、初舞台で緊張も“お菓子効果”で打ち解ける<ブラックorホワイト?>


【モデルプレス=2019/08/21】元乃木坂46の斉藤優里が21日、東京・新橋演舞場で行われた舞台「ブラックorホワイト?あなたの上司、訴えます!」(8月21日より同所ほかにて上演)の囲み取材に、主演の佐藤アツヒロ、共演の内博貴、真琴つばさ、八十田勇一、愛原実花、福田転球、羽場裕一とともに出席した。

斉藤優里(C)モデルプレス
斉藤優里(C)モデルプレス
本作は、とあるリフォーム会社に届いた、地方営業所でのパワハラを告発するメールを巡る“お仕事コメディ”で、本社でエリート街道を進む主人公の一尺八寸倫太郎(佐藤)が、名前を伏せてアルバイトとして問題の地方営業所に潜入し、憧れの先輩・久保田所長(羽場)のパワハラ疑惑の無実を証明するために奮闘する姿を描く。

そんな本作の仕上がりを尋ねられると、佐藤は「最初は“お仕事コメディ”と言っていましたけど、すごく人間の物語というものが深く描かれているので、内容的にもしっかり見られるところがたくさんあります。コメディに限らず、人間模様も楽しんでいただければなと思います」とアピールし、作品の内容にちなみ、この座組でパワハラはなかったか聞かれると、佐藤から話を振られた羽場は「僕が年長になるので、僕がいることでみんな気を使ってくれて、『腰大丈夫ですか?』って無言のパワハラはあったかもしれません。若い女の子(斉藤)がおじいちゃんを労わるように。助かりました」とコメントして会場を沸かせた。

また、佐藤と共演する感想を聞かれた内は「楽しくやらせていただきました。(パワハラも)ないです。アツヒロ君はそんなことしないです」といい、「すごい大先輩じゃないですか。普段から接するときも先輩先輩をしないで、普通に接してくれるので、僕からしても一緒にいて居心地がいいと言いますか、そういう空気を作ってくださるので、いい空気の中で稽古ができたなと思います」と佐藤に感謝した。

◆斉藤優里、お菓子効果で打ち解ける

(前列左より)羽場裕一、内博貴、佐藤アツヒロ、真琴つばさ(後列左より)斉藤優里、福田転球、八十田勇一、愛原実花(C)モデルプレス
(前列左より)羽場裕一、内博貴、佐藤アツヒロ、真琴つばさ(後列左より)斉藤優里、福田転球、八十田勇一、愛原実花(C)モデルプレス
一方、内の新たな一面を発見したか尋ねられた佐藤は「お菓子が好きなんですよ。稽古場の自分の机の周りにお菓子がすごいあるんですよ。お菓子、こんなに食べるんだというのが発見です」と打ち明け、どんなお菓子を食べているのか追求された内は「グミとかですかね(笑)」とニッコリ。これに八十田は、内のお菓子を斉藤と愛原も一緒に食べていることを明かすと、内は「僕がお菓子を持って行くと一緒に食べてくれるので、それを食べながら稽古風景を見ていました」と仲睦まじい一面を明かした。

斉藤優里(C)モデルプレス
斉藤優里(C)モデルプレス
地方営業所で働く蕪木役を演じる斉藤は今回、初舞台となる心境を聞かれると「すごく緊張していたんですけど、皆さんがすごく優しかったので、すぐとけこませてもらいました」と笑顔を見せ、「お菓子効果もありました。私が持ってきたおせんべいを羽場さんも食べてくだったし、みんなで食べました」と声を弾ませると、羽場は「年寄りなのでせんべい大好きです」とコメントしていた。(modelpress編集部)



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