KAT-TUN上田竜也、“世界で最も過酷な400m走”チャレンジ 己の限界に挑む


【モデルプレス=2019/08/09】KAT-TUNの上田竜也が、10日放送のTBS系『炎の体育会TVSP』(よる7時~)にて、“世界で最も過酷な400m走”ヒルクライムレースに挑む。

上田竜也 (C)TBS
上田竜也 (C)TBS
『オールスター感謝祭』の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝経験があり、『体育会TV』でも、数々のトップアスリートと戦ってきた上田。今回は、北海道の大倉山ジャンプ競技場で行われたヒルクライム全国大会にチャレンジ。

同競技は最高斜度37度のスキージャンプ台の急斜面をふもとから全力疾走で駆け上がる“世界で最も過酷な400m走”で、優勝者には世界大会への出場権を付与。上田は、大会出場2ヶ月前から本格的なトレーニングを開始した。

「やると決めた以上は、もっと練習しておけばよかったと思いたくない。とにかく後悔したくないっていう気持ちで2ヶ月間本気でトレーニングをやってきた」との言葉通り、大好きなボクシングを封印して、低酸素ランニングに特化したジムに2ヶ月間ほぼ毎日通い続けた上田。加えて、山岳でのトレイルランでは足腰の筋力アップをはかってきた。

“世界で最も過酷な400m走”ヒルクライムレースに挑戦 (C)TBS
“世界で最も過酷な400m走”ヒルクライムレースに挑戦 (C)TBS
◆上田竜也「関わってくれた全ての人達のために頑張りたい!」

上田が出場したのは、下は10代から上は60代まで、プロアマ問わず約500人がエントリーした男子シングルの部。山登り専門のトレイルランナーや自衛隊員、救命隊員をはじめ、様々な陸上競技大会の上位入賞者も多数出場しているだけに、運動神経抜群の上田でも一筋縄ではいかない過酷なレースだ。

上田は大会前、「運動じゃなくても、続けることが意外と難しいと思うんですよ。今回は、ジムのトレーナーが練習メニューを組み立ててくれたり、俺のためにいろんな人が動いてくれた。この人たちに対して失礼なことはできないっていうのも、練習を続けてこられた大きな理由のひとつだと思う。自分一人のためなら、こんなにやっていないかもしれない」と心境を吐露。「それに、今回は特に自分の中で決めていることがあるからこそ、前向きな気持ちで頑張ろうって思えた。だからこそ、関わってくれた全ての人達のために頑張りたい!」と真剣な表情で話していた。

◆ラグビー女子セブンズ日本代表軍VS体育会TV軍

体育会TV軍 (C)TBS
体育会TV軍 (C)TBS
ほか、この日の放送では、ラグビー女子セブンズ日本代表軍が緊急参戦。体育会TV軍には、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」メンバーを演じる高橋光臣、廣瀬俊朗、お笑いコンビ・ブリリアンのコージ、村田琳が助っ人に加わり、炎の2番勝負を繰り広げる。(modelpress編集部)

ラグビー女子セブンズ日本代表軍 (C)TBS
ラグビー女子セブンズ日本代表軍 (C)TBS


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