東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスター制作者発表 浦沢直樹・蜷川実花・荒木飛呂彦ら


【モデルプレス=2019/07/30】東京2020組織委員会は30日、「東京2020公式アートポスター・プロジェクト」において、公式アートポスターとなる作品を制作するアーティストを発表した。

蜷川実花 (C)モデルプレス
蜷川実花 (C)モデルプレス
開催都市契約(※)に定められた要件の一つとして実施する「東京2020公式アートポスター・プロジェクト」。公式アートポスターとは、国内外のアーティストにオリンピックまたはパラリンピックをテーマにした芸術作品を制作し、それらを東京2020大会のポスターとして機運醸成に活用していくもの。

アーティストの選定に際しては、「アーティスト選定委員会」を設置し、本プロジェクトを管轄するオリンピック文化遺産財団とともに議論を重ね、決定した。

発表された制作者は、以下の通り。

◆ オリンピックをテーマとする作品の制作者(11人)

<国内>
浦沢直樹(ウラサワ ナオキ)/漫画家
大竹伸朗(オオタケ シンロウ)/画家
大原大次郎(オオハラ ダイジロウ)/グラフィックデザイナー
金澤翔子(カナザワ ショウコ)/書家
鴻池朋子(コウノイケ トモコ)/アーティスト
佐藤卓(サトウ タク)/グラフィックデザイナー
野老朝雄(トコロ アサオ)/美術家
ホンマタカシ/写真家

<海外>
テセウス・チャン/アートディレクター
ヴィヴィアン・サッセン/写真家
フィリップ・ワイズベッカー/アーティスト

◆パラリンピックをテーマとする作品の制作者(8人)

荒木飛呂彦 (C)モデルプレス
荒木飛呂彦 (C)モデルプレス
荒木飛呂彦(アラキ ヒロヒコ)/漫画家
柿沼康二(カキヌマ コウジ)/書家
GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)/グラフィックデザイナー
新木友行(シンキ トモユキ)/アーティスト
野老朝雄(トコロ アサオ)/美術家
蜷川実花(ニナガワ ミカ)/写真家・映画監督
森千裕(モリ チヒロ)/美術家

(modelpress編集部)

※開催都市契約:開催都市に決定後(2013年9月7日)、国際オリンピック委員会(IOC)と東京都、日本オリンピック委員会(JOC)が締結した大会の準備・運営に関する契約書のこと。

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