広瀬すず、朝ドラ「なつぞら」で葛藤「悔しかった」終盤に向け意気込み


【モデルプレス=2019/07/25】女優の広瀬すずが主演を務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)のガイドブック「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 なつぞら Part2」が25日、発売される。

広瀬すず/「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 なつぞら Part2」(C)NHK
広瀬すず/「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 なつぞら Part2」(C)NHK
◆「なつぞら」広瀬すず「得難い体験になりました」共演者とのエピソード明かす

巻頭ヒロインインタビューに登場した広瀬。2018年6月のクランクインから約1年、撮影現場では、大先輩から同世代まで幅広い役者が揃い、刺激をもらう毎日だという。

高校の演劇のシーンは特に印象深い思い出となったと言い、「みんなで走ったり、ストレッチしたり、発声練習をしたり、『FFJの歌』を歌ったり…本当の部活動を経験したみたいで楽しくて!」と回顧。

「その日は遅い時間に収録が終わったにもかかわらず、みんなでごはんを食べに行ったんです。お酒を飲みながら、みんなで芝居に対する思いを語り尽くしたその機会は、20歳になったことでの得難い体験になりました」とかけがえのない経験を語った。

「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 なつぞら Part2」(C)NHK
「NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 なつぞら Part2」(C)NHK
◆広瀬すず「なつぞら」終盤に向けての思い

また誌面では、広瀬の直筆メッセージも掲載。「私の唯一、強いと思うのは運の強さなんです。悔しかったし、本当に自分の力不足を実感する瞬間が正直毎日のようにありますが、なつと一緒にいっぱい愛情を頂きながら立っています(原文ママ)」となつを生きる中での葛藤も明かしたが、前向きに突き進んでいる様子や、終盤に向けての思いをつづっている。

ほかにも、広瀬と中川大志の撮り下ろし対談や、ドラマで分かるアニメーション制作&日本・アニメーションクロニクル、同番組の舞台となっている昭和の新宿史、番組後半の豪華出演者紹介など、「なつぞら」後半の情報がつまった、ファン必携のガイドブックとなっている。(modelpress編集部)

情報:NHK出版

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