お肌の乾燥を加速させるNG習慣5つ
【美容/モデルプレス=1月17日】冬の肌のお悩みと言えば、乾燥。ひどくなると乾燥で肌がヒリヒリしたり、かゆみも出てきたりしますよね。そのまま放置していると、どんどん敏感肌へとシフトしてしまいますし、乾燥して良いことは1つもありません。しかしそんな乾燥肌を招いているのは、季節や空調だけでなく、良かれと思ってしている美容習慣かもしれません。蒸しタオルやミスト化粧水でのこまめな保湿だって実は乾燥肌の原因の1つです。今回はそんなサガサ乾燥肌を招くNG習慣についてご紹介します。♥蒸しタオルで毛穴をふっくら
顔に乗せるとじんわりと温かく、蒸気が毛穴に入り込み、ふっくらするイメージを抱く蒸しタオル。肌の血行も良くしてくれますし、蒸しタオルケアの後は肌もモチッとして乾燥にも良さそうですよね。しかし、そんな肌に良さそうな蒸しタオルでのケアも乾燥を引き起こしていますよ。
そもそも乾燥肌になるのは、水分が足りていないと言うよりも、肌に水分をとどめておく成分であるセラミドが不足していることが原因である場合が多いもの。しかし蒸しタオルで肌を開くことで、肌のセラミドを余計に流出させることにもなります。
どうしても蒸しタオルでケアしたい時は、時間は3分程度で長時間当てすぎず、ケア後にはすぐ化粧水、乳液で保湿するように気を付けて取り入れましょう。
♥玉ねぎや大豆をたくさん摂取
ホルモンバランスを整えるとされている大豆や、代謝を良くすると言われる玉ねぎなどの食材も食べ過ぎてしまうと、肌の乾燥につながってしまうもの。
大豆や玉ねぎはフラボノイドと呼ばれる成分を含む食材です。フラボノイド成分はニキビなどに効果的とされ、皮脂の分泌を抑制する働きを持っています。そのため摂取し過ぎることで、肌がもっと皮脂を必要としている時でも、抑えてしまうことがあるのです。
♥外出先でもミスト化粧水で保湿
オフィスや教室が暖房で乾燥している時、メイクの上からミスト化粧水をシュッと吹きかけて乾燥対策をする人も多いですよね。すぐに潤った感覚になりますが、実はその逆。
成分のほとんどが水であるミスト化粧水は、ひどく乾燥した環境下で蒸発する時、肌の水分も一緒に持っていってしまいます。
外出先で乾燥が気になった場合には、乳液や美容液を使いましょう。コットンで上から押えるよう付け、ファンデーションをのせれば、乾燥で崩れたメイクも同時に直すことが出来ますね。クリームで保湿してしまうと、油分が多くベタついてしまうので、クリームを塗るよりも乳液の重ね付けがおすすめ。
♥冷たい水をごくごく飲む
乾燥肌は体内からの保湿だって効果的です。しかし冷たい水を大量に摂取するのはおすすめできません。冷たい水は内臓を冷やし、新陳代謝を低下させてしまいます。代謝が下がると当然お肌にもトラブルは起こりやすくなり、お肌の乾燥も進めてしまうのです。
乾燥対策で水分を取る場合には、常温か温かいお湯で少しづつ摂取するようにして下さいね。体への吸収も良くなりますよ。
♥洗顔は15回以上すすぐ
洗顔料をしっかり落とそうと、わざわざすすぎの回数を増やしている人も多いのでは?しかしすすぎは回数を増やせば良いものでもありません。そもそも肌は水にさらす時間が長いほど、乾燥していくもの。なるべく水に触れる時間を減らしましょう。
また温度も要注意です。あたたかすぎるのも、冷たすぎるのも肌に取っては刺激となります。泡切れの良い洗顔料を使い、優しく素早く丁寧にすすぐようにしましょう。
いかがでしたか。一見肌に良さそうな美容習慣も、実は乾燥を招く原因となっていることも多くあります。乾燥への悩みを少しでも減らせるように、習慣を見直してみましょう。(modelpress編集部)
顔に乗せるとじんわりと温かく、蒸気が毛穴に入り込み、ふっくらするイメージを抱く蒸しタオル。肌の血行も良くしてくれますし、蒸しタオルケアの後は肌もモチッとして乾燥にも良さそうですよね。しかし、そんな肌に良さそうな蒸しタオルでのケアも乾燥を引き起こしていますよ。
そもそも乾燥肌になるのは、水分が足りていないと言うよりも、肌に水分をとどめておく成分であるセラミドが不足していることが原因である場合が多いもの。しかし蒸しタオルで肌を開くことで、肌のセラミドを余計に流出させることにもなります。
どうしても蒸しタオルでケアしたい時は、時間は3分程度で長時間当てすぎず、ケア後にはすぐ化粧水、乳液で保湿するように気を付けて取り入れましょう。
♥玉ねぎや大豆をたくさん摂取
ホルモンバランスを整えるとされている大豆や、代謝を良くすると言われる玉ねぎなどの食材も食べ過ぎてしまうと、肌の乾燥につながってしまうもの。
大豆や玉ねぎはフラボノイドと呼ばれる成分を含む食材です。フラボノイド成分はニキビなどに効果的とされ、皮脂の分泌を抑制する働きを持っています。そのため摂取し過ぎることで、肌がもっと皮脂を必要としている時でも、抑えてしまうことがあるのです。
♥外出先でもミスト化粧水で保湿
オフィスや教室が暖房で乾燥している時、メイクの上からミスト化粧水をシュッと吹きかけて乾燥対策をする人も多いですよね。すぐに潤った感覚になりますが、実はその逆。
成分のほとんどが水であるミスト化粧水は、ひどく乾燥した環境下で蒸発する時、肌の水分も一緒に持っていってしまいます。
外出先で乾燥が気になった場合には、乳液や美容液を使いましょう。コットンで上から押えるよう付け、ファンデーションをのせれば、乾燥で崩れたメイクも同時に直すことが出来ますね。クリームで保湿してしまうと、油分が多くベタついてしまうので、クリームを塗るよりも乳液の重ね付けがおすすめ。
♥冷たい水をごくごく飲む
乾燥肌は体内からの保湿だって効果的です。しかし冷たい水を大量に摂取するのはおすすめできません。冷たい水は内臓を冷やし、新陳代謝を低下させてしまいます。代謝が下がると当然お肌にもトラブルは起こりやすくなり、お肌の乾燥も進めてしまうのです。
乾燥対策で水分を取る場合には、常温か温かいお湯で少しづつ摂取するようにして下さいね。体への吸収も良くなりますよ。
♥洗顔は15回以上すすぐ
洗顔料をしっかり落とそうと、わざわざすすぎの回数を増やしている人も多いのでは?しかしすすぎは回数を増やせば良いものでもありません。そもそも肌は水にさらす時間が長いほど、乾燥していくもの。なるべく水に触れる時間を減らしましょう。
また温度も要注意です。あたたかすぎるのも、冷たすぎるのも肌に取っては刺激となります。泡切れの良い洗顔料を使い、優しく素早く丁寧にすすぐようにしましょう。
いかがでしたか。一見肌に良さそうな美容習慣も、実は乾燥を招く原因となっていることも多くあります。乾燥への悩みを少しでも減らせるように、習慣を見直してみましょう。(modelpress編集部)