Chara&浅野忠信の長女SUMIRE、連続ドラマ初出演<悪の波動 殺人分析班スピンオフ>


【モデルプレス=2019/07/17】アーティストのCharaと俳優の浅野忠信の長女でモデルのSUMIREが、10月よりWOWOWにて放送されるドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」に出演することがわかった。

SUMIRE(提供画像)
SUMIRE(提供画像)
◆「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」

今作は、麻見和史氏の原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化している警視庁捜査一課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス「悪の波動 殺人分析班」シリーズのアイコン的キャラクター・八木沼雅人が殺人鬼トレミーになるまでを描いたスピンオフドラマ。

今作では「石の繭」事件の直前にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに、野木直哉と名前を変えた八木沼が“トレミー”へと変貌を遂げる姿を描く。「石の繭 警視庁殺人分析班」の“トレミー”からインスパイアされたドラマオリジナルのストーリーとなっている。

◆SUMIRE、連続ドラマ初出演

SUMIREは、野木直哉(八木沼・古川雄輝)が住む部屋の隣人・浅田吉佳を演じる。吉佳は、野木と名前を改める前の八木沼が、静岡で中学時代を送っていた時の同級生で、成年となった2人が偶然にも川崎の同じアパートに住んでいることが発覚し、物語が展開していく。

吉佳は、野木へ密かに想いを寄せる人物でもあり、野木のいる暗い闇に差す一縷の光となる役どころ。SUMIREは今作で連続ドラマ初出演となる。

今回の抜擢にSUMIREは、「連ドラ初出演ということもあり、新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました」と語り、「今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います」とコメントしている。

◆SUMIRE抜てきの理由は?

また、同作プロデューサー・植田春菜氏は、SUMIREを「お芝居の経験値を凌駕するような画力(えぢから)のある、独自の空気感をまとっていると思いました」とコメント。

「不器用で、どこか世間から置いてきぼりにされたような吉佳というキャラクターをSUMIREさんが持ち合わせている独特の空気感で、切なく魅せてくれるのではないかと期待してオファーしたところ、現場のモニターを見ていてハッとさせられる表情がいくつもあり、期待以上の力を発揮して作品を彩ってくださいました」と絶賛している。(modelpress編集部)

◆SUMIREコメント全文

― 初めてのドラマ出演となる本作のオファーを受けた時の印象

殺人分析班シリーズのスピンオフにまさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ嬉しかったです。連ドラ初出演ということもあり、新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました。

― 最初に脚本を読んだ時の感想

事件の展開が早いだけでなく、人間それぞれの奥底にある感情が繊細に描かれているなと思いました。また、吉佳と野木の寄り添いあっていく人間味のあるシーンもあって見所がたくさんあると思いました。

― 視聴者へのメッセージ

今回のスピンオフで、吉佳という役を演じて、今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います。また、新たにちょっとしたアクションにも挑戦していますので皆様に楽しんでいただければと思います!

◆「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」ストーリー

2014年。川崎市内で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。

被害者は皆、首を吊られていたぶり殺されており、世間では“首くくり殺人”などと呼ばれていた。犯人の手掛かりが掴めず、警察の捜査は難航していたが、捜査一課の刑事・井口は、この快楽殺人犯の容疑者としてある男をマークしていた。その男の名は、野木直哉(古川雄輝)。身元を詐称し、人前から気配を消して、息を潜めて生活する暮らしぶり。彼こそ、世間を騒がせた“昭島母子誘拐事件”の被害者・八木沼雅人だった。

野木は、隣人・吉佳(SUMIRE)を巻き込みながら、捜査網から逃れようとするが、その中である事実に気付き…。果たして野木は、どんな事実に辿り着いたのか?野木の真の目的とは。

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