“罵ってOK”なアイドル、スルースキルズ。メンバー一人ひとりにつけられた“罵りワード”の誕生秘話とエピソードをクローズアップ。それって大丈夫なの?と言いたくなる「音痴」が罵りワードの大森由佳ちゃんに話を聞きました♪
大森由佳
「音痴」って罵りワードはなかなかヒドいですよね?
あはは(笑)。「それでアイドルできるの?」ってよく言われます。
なんで「音痴」になったんですか?
私、これまで一番罵りワードが変わってるんですけど、レコーディングの時に一番時間がかかったので「音痴」ってつけられました。
その前はどんな罵りワードだったんですか?
「ケバい」とか、メンバーの中で一番影が薄くてライブの後に「今日いたの?」って言われるぐらいだったので「影薄」って言われてました(笑)。
自分としてはどっちが良かった?
「音痴」の方がしっくりきてます!
実際、歌はどうなんですか?
…音外しまくってます(恥)。
自分の音痴には気づいてた?
…はい。小さい頃から分かってました。でも、ずっと歌手になりたかったんですよ(笑)。
ファンの人に言われて覚えてることってありますか?
ライブで「マイク取り上げろ!」とか。twitterでも「歌わないでください」ってリプが来たりとか!
逆にファンに言われて嬉しかったことは?
落ちサビのパートをソロで歌った時に、音外しちゃって会場に笑いが起きたんですよ。でも、その後のtwitterで「キャラ通りで最高だったよ!」って褒められました!
でも「音痴」が罵りワードだと練習しても上手くなれないですよね。
そうなんですよ!レコーディングで元々ソロパートがあったんですけど、レコーディングが進む内にパートがなくなるってことが結構あって…。
この先「音痴」は返上したいですか?
そしたらまた罵りワード変わっちゃうんですよね?…でもちょっとは上手くなりたいかも。ソロパートを増やしたいです!