新時代のサラリーマンキャラ「ビジネスフィッシュ」誕生


【ビジネスフィッシュ/モデルプレス=6月7日】一大ブームを巻き起こしたサラリーマン映画『ニッポン無責任時代』シリーズを製作した東宝株式会社から、新時代“令和”に新たなサラリーマンキャラ「ビジネスフィッシュ」が誕生した。

「ビジネスフィッシュ」(C)ビジネスフィッシュ製作委員会
「ビジネスフィッシュ」(C)ビジネスフィッシュ製作委員会
◆新たなサラリーマンキャラ「ビジネスフィッシュ」誕生

東宝と株式会社クオンがタッグを組み生まれた「ビジネスフィッシュ」は、クオンによる既存のビジュアルをベースに、気鋭のクリエイターであるニイルセン氏がキャラクターデザインを手掛け、よりキャッチーなルックスに生まれ変わったキャラクター。

「ビジネスフィッシュ」(C)ビジネスフィッシュ製作委員会
「ビジネスフィッシュ」(C)ビジネスフィッシュ製作委員会
主人公となる28歳のサラリーマン・魚脇タイ(うおわき たい)をはじめ、さまざまなキャラクターが登場。頭は魚、しゃべるは日本語、職業は会社員、生きるは現代社会。上司と後輩に挟まれながらの仕事に悩み、仕事を終えると魚なのに海鮮居酒屋でビールを煽る“ハタラクサカナ”。

今回の発表に東宝の取締役・大田圭二氏は、「昨今のエンターテインメントに、働く人をターゲットにした、少し前で言うところの『サブカルチャー』的なものが少なくなってきていると感じておりました。そんな中、時代や社会が目まぐるしく変化し、元号も『令和』に変わり、そして我々の働く環境も大きく変わってきています。『ビジネスフィッシュ』はサブカル的な魅力だけでなく、そんな変化の最中にある現代にちょうどマッチするキャラクターだと思います。まさに旬度で勝負するキャラクターです。旬と言えば、主人公のモチーフでもある『鯛』は今まさに旬です(笑)。ぜひこの世界観を楽しんでください」とコメントを寄せている。

なお、今後は映像化や商品化などさまざまなメディアミックスを狙い、展開される予定だという。(modelpress編集部)

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