実写版「かぐや様は告らせたい」、池間夏海・浅川梨奈らキャスト発表


【かぐや様は告らせたい/モデルプレス=5月21日】King & Princeの平野紫耀が主演、女優の橋本環奈がヒロインをつとめる映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(9月6日公開)のキャストが新たに発表された。

(上段左から)池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう(下段左から)堀田真由、高嶋政宏、佐藤二朗(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会(C)赤坂アカ/集英社
(上段左から)池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう(下段左から)堀田真由、高嶋政宏、佐藤二朗(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会(C)赤坂アカ/集英社
原作は、2015年6月に連載開始し、週刊ヤングジャンプの中でも人気の高い作品として、単行本は既に累計部数650万部を突破。先月最終回を迎えたアニメ(毎日放送、TOKYO MXほか)ではアニメファンからも絶大な支持と満足度を得た。

そしてこの秋、努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本、生徒会会計・石上優役として佐野勇斗という、今をときめく人気キャストを迎えて実写映画化する。

(左から)平野紫耀、橋本環奈(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会(C)赤坂アカ/集英社
(左から)平野紫耀、橋本環奈(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会(C)赤坂アカ/集英社
◆池間夏海・浅川梨奈らが出演 主要キャスト発表

今回ついに全ての主要キャストが発表に。時々、かぐやから”知人の話”として恋愛相談を受ける同級生・柏木渚役には、『ニセコイ』での好演も光った池間夏海。白銀とかぐやの攻防を最もかき回す存在である生徒会書記・藤原千花役には、アイドルグループを卒業後、2019年だけで6本の映画に出演予定など女優として本格始動した浅川梨奈。かぐやに仕える近侍・早坂愛役には「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技も記憶に新しい堀田真由。そして、白銀に恋愛相談をする同級生・翼役には、モデルとしての活躍だけでなく、俳優として『3D彼女 リアルガール』など話題作にも出演するゆうたろう。さらに、職業不詳で日々を気ままに暮らしている白銀の父役には『キングダム』での好演も光った高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、世界的ゴッドハンドである医者・田沼正造役に『銀魂』シリーズなどでもお馴染みの佐藤二朗。佐藤は本作のナレーションも務める。

■池間夏海 コメント

柏木渚ちゃんは、笑顔で話しているのだけど、裏に何かありそうな。その何を考えているかわからない雰囲気を出すのは難しかったのですが、渚らしさを感じて頂けると思います。楽しみにしていてください。

平野さんはテレビで観たままのすごく面白い方でしたし、橋本さんは頭の回転も速くて想像以上にカッコイイ方でした。

この作品は、“いかに相手に告らせるか”という二人の駆け引きが見どころの映画ですが、幅広い世代の方にも楽しんで頂ける作品になっているので、是非映画館にお越し頂きたいです。

■浅川梨奈 コメント

原作、アニメ共に大ファンだったので藤原書記を演じさせて頂けると聞いて、率直に私でいいのだろうかと思い嬉しさと同時に不安でいっぱいでした。

藤原千花のおっとりとした可愛らしさ、鈍感で真っ直ぐでおバカな所、隠しきれない腹黒さの全てが愛おしくて、私自身千花が大好きだからこそ絶対にイメージを壊したくないと思い、遠慮せず思いきりを大切にしながらも、常に周りにお花が浮かんでいるような千花らしさを忘れないように演じさせて頂きました。

常に笑いの絶えない明るくて素敵な現場で、平野さんと橋本さんがどんな時も中心となり引っ張ってくれていたので本当に心強く楽しかったです。生徒会4人でのシーンが多かったのですが、休憩中もずっと全員で喋っているくらいにぎやかで短い撮影期間とは思えないくらいでした。

アニメ好きとしてはやはり小原好美さんが命を吹き込んだ藤原千花が念頭にありまして、たくさん研究させて頂いたので個人的に千花の声にも注目して見て頂けたら嬉しいです。

■堀田真由 コメント

早坂愛は四宮かぐやにとって他の登場人物ともまた違った関係性なので、表情や仕草、目線の動きなど実写版のリアルな早坂愛に近づけるように監督と相談しながら演じさせて頂きました。

平野さんも橋本さんも明るく常に現場を盛り上げてくださり同世代の皆様ととても良いチームワークの中撮影に臨ませていただきました!

「告ったほうが負け」という恋愛頭脳戦は他の恋愛映画とはまた違った面白さや発見があるのではないかなと思います。

「かぐや様は告らせたい」の世界をスクリーンでぜひみなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです!

■ゆうたろう コメント

僕が演じた翼は、はじめはおとなしくて真面目ですが、紫耀くん演じる白銀会長にアドバイスを頂いてから色んな変化があります。外見もそうですが、監督と少しずつ話し合いをして口調や言葉のニュアンスも意識して変えていきました。

翼が白銀会長に恋愛相談するシーンは、紫耀くんと「2人のコントラストが出せるようにしたいね」って話をしていて、翼の大きな一歩になるシーンなので演じていて楽しかったですし、監督も面白がってくれて、すごくお気に入りのシーンです。生徒会のみんなとは同世代と言うこともあってとても仲が良く、ずっとわちゃわちゃしていて、すごく楽しかったです。

■高嶋政宏 コメント

原作でも一癖ある白銀の父親役ですが、現場で抑えてやってみたり、オーバーにやってみたりで、その都度、監督とのキャッチボールで作り上げていきました。

それが楽しくもありました。原作のようにもう少し出番が多いと良かったです(笑)

■佐藤二朗 コメント

医者の役はこれまでもたくさん演じてきましたが、ここまでの世界的ゴッドハンドという役は初めてです。ただ幸か不幸かオペシーンはほぼありませんので、なんとかごまけるのではないかと…、ごまけるなんて言っちゃいけない。なんとかなるのではないかと思っています(笑)ナレーションは割と全編的に流れていますので、それによってこの映画の雰囲気が変わりますよね。たぶんね。なので、それはそれで責任を感じながら…、ごめんなさい嘘です。そんなに責任は感じておりません。そんなに責任感じたら、ふざけられませんから。僕もばかばかしい作品は結構やっておりますけど、そんな中でもさらにばかばかしい感じの楽しい作品ですので、期待してください。

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