【川栄李奈／モデルプレス＝4月5日】女優の川栄李奈が5日、テレビ朝日系新ドラマ『家政夫のミタゾノ』（4月19日スタート／毎週金曜よる11時15分～ ※一部地域を除く）の制作発表記者会見に、松岡昌宏（TOKIO）、伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子とともに出席した。

松岡扮する、女装した家政夫・三田園薫（みたぞの・かおる）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマとなる今作。

2016年10月クールに金曜ナイトドラマ枠で初放送、さらに1年半後の2018年4月クールにはパート2を放送し、老若男女幅広い世代から愛される人気ドラマに。放送されるたび大きな反響を呼んだ今作が、パート3となって1年ぶりに復活する。

◆川栄李奈、共演者と花見初体験

「花見をしたことがない」という川栄のために、3日前、キャスト・スタッフ陣をまじえて撮影後に花見に連れて行ったという松岡。「小田原のご夫婦がやっている、夜桜を楽しめる貸し切りのところ」と贅沢なひと時を過ごしたようで、伊野尾は「いやビックリしましたよ！川栄さんが行ったことないからって（松岡が）セッティングしてくださったんですけど、撮影しているところも結構自然豊かなのに、そこからまだ山奥に行って。本当に綺麗でしたね」と夜桜の美しさに圧倒されたことを振り返った。

川栄は「桜を見に行ったことはもちろんあるんですけど、桜の下でご飯を食べるという経験が人生で一度もなくて、というお話をしたら『絶対撮影中に花見に行こう！』と言ってくださって、桜を見ながらバーベキューをしました。とっても楽しかったです！」と嬉しそうに回顧。松岡は「一番ビックリした」というエピソードで、「余さんが一番喜んでた（笑）」とまさかの余が盛り上がっていたことを明かして、笑いを誘った。

◆松岡昌宏、初共演の川栄李奈に感嘆

伊野尾とともに、パート3より新加入となった川栄は、勝ち気で疑り深い性格の持ち主であり「若いけれども優秀」という頼子お墨付きの若き家政婦・恩田萌を演じる。

今作で川栄と初共演となる松岡は「当たり前のことなんですけど、なんて聞き取りやすいんだっていう。滑舌が良いですね。そして間がオリジナリティがある。川栄さん特有の間があるので、そこが魅力的だなと。今まで作品に出ているのを拝見していましたが、長台詞もポンポンポンポン出ますし、いつ覚えているんだろう」と感嘆していた。（modelpress編集部）



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