新海誠監督の最新作「天気の子」、“ワールド”炸裂のシーンカット初解禁


【天気の子/モデルプレス=3月30日】『君の名は。』などの作品で知られる、アニメーション映画監督・新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『天気の子』(7月19日公開)のシーンカットが初解禁された。

(C)2019「天気の子」製作委員会
(C)2019「天気の子」製作委員会
同作は天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

企画・プロデュースは再タッグとなる川村元気。キャラクターデザインは、『君の名は。』に引き続き、今や日本を代表するアニメーターとなった田中将賀。作画監督は、『猫の恩返し』(02)をはじめスタジオジブリの作品に多く携わり、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(16~18)などを手掛けてきた田村篤。美術監督には『言の葉の庭』(13)で繊細かつドラマチックな背景を生み出した滝口比呂志と、日本最高峰のスタッフが新海監督の下に集結する。

◆『天気の子』シーンカット初解禁

(C)2019「天気の子」製作委員会
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この度公開された空を見上げる主人公・帆(ほだか)とヒロイン・陽菜(ひな)の後姿の先、薄暗い雨雲の切れ間にわずかにのぞいた青空から、眩い日差しが差し込むシーンカットは、これぞ“新海ワールド”というような緻密で美しい空、雲、光の描写に目を奪われる1枚。

(C)2019「天気の子」製作委員会
(C)2019「天気の子」製作委員会
また、激しい雨の中で空を見上げる帆高と、青空に浮かぶような陽菜の、物語を感じさせるシーンカット2枚も合わせて解禁。

なお、帆高と陽菜の声は、約2000人が参加したオーディションから抜擢された醍醐虎汰朗(だいご・こたろう)と森七菜(もり・なな)が務める。(modelpress編集部)

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