川島なお美さんの闘病の真相、夫・鎧塚俊彦が語り尽くす プライベート映像も初公開


【川島なお美/モデルプレス=3月14日】14日放送のフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜よる9時~)では、亡くなる8日前まで舞台に立ち続け、最後の最後まで女優魂を貫いた川島なお美さん(2015年9月に肝内胆管ガンのため死去)の闘病の真相に迫る。2009年2月1日に入籍、結婚から10年の節目を迎えたホワイトデーに、パティシエである夫・鎧塚俊彦が彼女の全てを語り尽くす。

川島なお美さん (C)フジテレビ
川島なお美さん (C)フジテレビ
川島さんは、大学に入学した18歳で芸能界デビュー、現役女子大生アイドルとして人気を博した。彼女のイメージを大きく変えたのが、1993年に発売し55万部を売り上げたヘアヌード写真集。大人の女性のイメージを確立すると、社会現象になった『失楽園』(読売テレビ系/1997年7月クール)で文字通り体当たりの演技を披露し女優としての名声も手に入れた。

そんな川島さんとパティシエの鎧塚との出会いは、あるテレビ番組。番組では、彼らが出会った際の貴重な映像を公開する。そこから2人はどのように愛を育んだのか、番組MCの坂上忍は、鎧塚にインタビューするため、彼のスイーツ店「トシ・ヨロイヅカ」を訪れる。インタビューに応じた鎧塚は、結婚後のバレンタインデーに川島さんから贈られたラブレターを初めて披露。「妻から夫へ50の誉め言葉“旦那はんの好きなところ”」というタイトルのラブレターには、川島さんの知られざる素顔が隠されていた。

鎧塚俊彦、川島なお美さん (C)フジテレビ
鎧塚俊彦、川島なお美さん (C)フジテレビ
川島なお美さん (C)フジテレビ
川島なお美さん (C)フジテレビ
◆川島なお美さん、肝内胆管ガンを患う

夫婦は結婚約1年後に患った鎧塚の失明を2人で乗り越えるが、結婚4年目の2013年、川島さんが「肝内胆管ガン」と診断される。即手術しガンを切除することを勧められた川島さんだが、ある理由から切除を拒否。その後、いくつもの病院をまわった彼女が、ガン発見から数カ月経って選択した治療法は腹腔鏡手術だった。ガン切除をかたくなに拒否した背景には、川島さんの女優魂に起因した理由があった。12時間にも及んだ大手術は無事に成功、しかしステージによっては手術後の5年生存率が50%以下という「肝内胆管ガン」は、手術からわずか数カ月後に再発という形で川島さんを襲う。

番組の様子 (C)フジテレビ
番組の様子 (C)フジテレビ
坂上とのインタビューで、鎧塚は川島さんの死後に発見したという闘病ノートを特別公開。「これは2013年8月に見つかった私の肝臓内の腫瘍をめぐる記録です」という言葉で始まるノートには、「自分なりに闘ってきた、でも腫瘍はじわじわ大きくなるばかり…もう限界!」、「私はまだ生きます」といった川島さんの偽らざる本音がつづられていた。

また鎧塚は、亡くなる直前まで決して泣き言を言わなかった川島さんが彼の前で一度だけ泣いたエピソードや、意識を失い医師から「もう脳はマヒしています」と告げられた危篤状態の彼女が死の直前に取った驚きの行動などを語る。さらに、番組では鎧塚すら見たことがなかったという、生前の川島さんが自身のハンディカメラで撮影した貴重なプライベート映像も独占初公開する。(modelpress編集部)

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