野村周平&桜井日奈子、覚悟の初デートへ 腕組み密着ショット公開<僕の初恋をキミに捧ぐ>


【野村周平&桜井日奈子/モデルプレス=2月21日】俳優の野村周平が主演、女優の桜井日奈子がヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(毎週土曜よる11時15分~)の23日放送の第6話にて、初デートの様子が描かれる。

桜井日奈子、野村周平(C)テレビ朝日
桜井日奈子、野村周平(C)テレビ朝日
今作は青木琴美氏の同名人気コミックを初めて実写ドラマ化。20歳まで生きられない心臓の病を抱える高校生・垣野内逞(野村周平)とすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)。迫りくるタイムリミットに悩み苦しみながらも、必死で運命に抗う二人の姿を描いている。

第6話では、逞と繭が江ノ島でついに初デート。最初で最後になるかもしれない“覚悟の”デート写真と撮影時の様子が先行公開された。

◆野村周平&桜井日奈子、初デートで江ノ島へ

小さな棚を運んだだけなのに息苦しくなってしまった逞。病院で、主治医の穣(生瀬勝久)にそのことを相談した逞は、病状が予想外に進行しているかもしれないと、休学して入院することを勧められる。改めて病気と闘う決意を胸に、逞は冷静に入院することを決める。

そんな逞を支えたいと願う繭は、一緒に“病気にご利益のある神社までお守りを買いに行こう”と提案。二人はついに初めてのデートをすることになる。

「待った?」「いま来たとこ」といった、なんてことのない待ち合わせから楽しくて仕方のない二人。江ノ島では町をブラブラしたり、海辺で遊んだり、もちろん神社でお参りをしたり…一秒も無駄にできない逞と繭は、二人きりで過ごす時間を心の底から楽しみ、たくさんの思い出を作る。

二人でいられることが嬉しくて、一緒に過ごす時間が楽しい分、ふとした瞬間、弱気になる逞と、そんな彼を明るく励ます繭…共に病気と向き合う決意をした二人が、“これが永遠に続けばいいのに…”と願いながら過ごす、楽しくも切ないデートが描かれる。

◆野村周平、桜井日奈子、児嶋一哉ら…いろいろな“覚悟”が交錯

逞と繭が江ノ島でデートするまでには、お互いを思うがゆえのすれ違いや、愛情をたっぷり注いできたからこそ交際を認めることができない親の反対など、いろいろなことがあった。繭と一緒に生きていくために病気と闘う覚悟をした逞、そんな彼をそばで支え続ける覚悟をした繭、そして今回の注目は、親として息子の恋を見守る覚悟をした逞の父・寛貴(児嶋一哉)。寛貴は、逞を心配するあまり、繭に辛く当たる妻・えみ(石田ひかり)の気持ちを理解しつつも、二人の“恋”を温かく見守る。いろいろな“覚悟”が一つになって、実現した二人のデート。二人の純愛はもちろん、逞と繭、それぞれの両親が我が子に向ける愛情にも注目だ。

◆野村周平&桜井日奈子、江ノ島撮影の様子

逞と繭、二人の初デートの撮影は江ノ島で行われた。水族館では、撮影の合間に、野村が「あっ!チンアナゴがいるよ~」とスタッフに声を掛けたり、大量のクラゲの数を数える桜井に「終わらないよ!(笑)」とツッコんだり、ムードメーカーの本領を発揮。一方、桜井も「水族館久しぶり…癒やされます。クラゲがかわいいって今日初めて気づいたかも!」と、束の間の癒やしタイムを満喫した。

また“自撮り”シーンの撮影では、スタッフから「テンション高めでお願いします」と言われた二人が、同時に「イェーイ!」と言うなど、息もピッタリだったという。(modelpress編集部)

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