EXILE AKIRA、3年ぶりドームツアーで「青春を感じられる」“EXILEの語り部”としての責任感も語る


【EXILE AKIRA/モデルプレス=2月5日】EXILE AKIRAが5日、都内にて、自らがディレクションなどを手掛けたORIGINAL DVD「THE FOOL MOVIE ~Raw to Refined~」の発売記念イベントを開催した。

EXILE AKIRA(C)モデルプレス
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AKIRAが立ち上げた「THE FOOL PROJECT」の第4弾としてリリースされた同DVDは、AKIRA本人がディレクション・企画・制作・編集・出演のすべてを手掛けた映像作品。AKIRAは、「もともとクリエイティブなことが好きでしたので、その延長で、自分の世界観をこのようにひとつの作品にまとめた形になっています。自分のクリエイティブな一面がひとつ、形となってよかったなと思います」と完成を喜んだ。

EXILE AKIRA(C)モデルプレス
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出来栄えが話題にあがると、AKIRAは「またひとつ、新しいEXILEメンバーとしての表現はできたのかなと思います」と声を弾ませた。「HIROさんであったり、オリジナルメンバーがパフォーマンスを勇退された今、パフォーマーの中では自分が最年長の方といいますか、引っ張っていく立場でもありますので、自分がこれまで見てきたEXILEであったり、現在自分に見えているEXILEであったりを、自分視点から描くことで、また、新しいEXILEを知ってもらえるのではないかなと思います」と続けた。

◆EXILE AKIRA、3年ぶりドームツアーに充実感

EXILE AKIRA(C)モデルプレス
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EXILEは現在、3年ぶりとなるドームツアーを開催中だが、AKIRAは、「今、ライブをやっていても、GENERATIONSだったら例えば、(関口)メンディーや(白濱)亜嵐、三代目だったら岩ちゃん(岩田剛典)、NAOTO、(小林)直己の世代の子たちが3年ぶりに開催したEXILEのライブを観に来たときに、『EXILEって、こういうグループなのだ』と。実は、EXILEを知らない世代の子たちも出て来たりしていますので、僕ら世代や僕らよりも上の世代の方がEXILEを知ってくれていても、また新しい世代の方々にEXILEというものを語っていく、“EXILEの語り部”として、こういった作品を通して知っていってもらえたら嬉しいなと思っています」とグループへの想いを言葉に。

EXILE AKIRA(C)モデルプレス
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3年ぶりのツアーについては、AKIRAは、「なかなか大人になって青春を感じられることは少ないと思います。でも、EXILEで集まると、メンバーのNAOTOもよく言うのですが、高校球児がひとつの目標に向かって走って行ったりするような感覚で、みんなで成長して、みんなで分かち合って…という場になります。大人になっても、青春を感じられる場所があるということはすごくすてきなことですし、有難いことだなと、日々、実感しています」と充実感を感じている様子。「今回のライブをやっていることでさらに、新たなEXILEのビジョンが2020年、それ以降の2021年、2022年のビジョンが見えてきています。また走り出してワクワクしています」と目を輝かせた。(modelpress編集部)



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