関ジャニ∞錦戸亮主演「トレース~科捜研の男~」初回視聴率発表 2桁の好発進


【トレース~科捜研の男~/モデルプレス=1月8日】関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(毎週月曜よる9時~※初回90分SP)が7日にスタートし、初回視聴率が発表された。

新木優子(C)モデルプレス
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初回平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。昨年7月期『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』は10.6%、10月期『SUITS/スーツ』は14.2%と、月9枠3期連続で初回視聴率が2桁の好発進となった。

◆錦戸亮、月9初主演「トレース~科捜研の男~」

船越英一郎(C)モデルプレス
船越英一郎(C)モデルプレス
累計40万部突破の人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)を原作とする同作。実際に鑑定をしていた元研究員が原作者で、実際の事件をベースにした本格科捜研サスペンスとなっている。

ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二役を、2011年7月期放送の「全開ガール」以来7年半ぶりの月9出演となる錦戸、新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子が演じるほか、山崎樹範、岡崎紗絵、矢本悠馬、船越英一郎ら俳優陣が集結する。

◆第1話あらすじ

新木優子(C)モデルプレス
新木優子(C)モデルプレス
ある陰惨な事件を経験した過去を持つ真野礼二(錦戸亮)は、警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員。「鑑定結果こそ真実」という信念のもと、膨大な知識と高い鑑定技術、他者とは違う着眼点を持つ真野は、周囲からその実力を高く評価されている反面、クールで協調性がなく、必要以上に人と係わろうとしないことから科捜研内では浮いた存在でもあった。

ある日、警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)らがやってくる。イベント会場で発見された、切断された左手の鑑定結果を聞きに来た。真野は、付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出されたことを伝える。それを聞いた虎丸は、即座に多摩川の捜索に向かおうとしたが、多摩川を探しても意味がない、と告げる真野。だが虎丸は、捜査方針に口を出すのか、と真野を睨みつけると出ていってしまう。すると真野は、おもむろに臨場の準備を始め、特殊な珪藻の生息域で、域内にマンガン鉱山の跡地がある日原川に向かうと言い出す。律子は、真野の勝手な行動を非難する研究員たちの言葉を受け流すと、新人の沢口ノンナ(新木優子)に同行を指示し、「しばらく彼について学びなさい」と続けた。

現場に到着した真野とノンナは、ほどなくそこでバラバラに切断された女性の遺体を発見する。そこには土に半分埋もれた一輪の花もあった。司法解剖の結果、死体は10の部位に切断されており、死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死。死亡推定時刻は4日前の深夜だった。また被害者は、生前、恒常的に暴力を受けていたことを示す痕跡もあった…というストーリーだった。(modelpress編集部)

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