関ジャニ∞錦戸亮、遺伝子検査結果に納得「三男だからずる賢く生きてきた」 船越英一郎は“自虐”で報道陣沸かす<トレース~科捜研の男~>


【錦戸亮/モデルプレス=1月4日】関ジャニ∞の錦戸亮が4日、フジテレビ本社で行われた新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」(1月7日スタート/同局系、毎週月曜よる9時~ ※初回90分SP)の制作発表会見に、共演の新木優子、船越英一郎とともに出席した。

(左から)船越英一郎、錦戸亮、新木優子(C)モデルプレス
(左から)船越英一郎、錦戸亮、新木優子(C)モデルプレス
会見では今作の内容にちなみ、事前に摂取した唾液をもとに自己分析遺伝子検査をし、その結果を発表。自分の成果に対して、金銭・社会的称賛や信頼など見返りを求める“報酬依存性”の傾向が「高い」と診断された新木は「出た作品を褒めていただけるのはすごく力になりますし、頑張ろうって思います」と認めながら、「…まぁ、お金はいただけたら嬉しいですよね(笑)」と正直に付け加えて笑いに。

新木優子(C)モデルプレス
新木優子(C)モデルプレス
一方で報酬依存性が「低い」と診断された錦戸は「僕すっごいお金欲しいですけどね!」と診断結果とは違う本音を語って笑わせ、「めっちゃ頑張ってたら言ってほしいなぁとは思います。褒められて嫌な気は絶対しないですからね。でも褒められすぎたら疑っちゃうときもあるかもしれない、この人ホンマに言ってるのかな?って」とコメント。船越から「褒められるの苦手だよね?ものすごい照れるよね」と言われると、錦戸は「なんて言っていいのかわからなくなる…」と照れ。褒められたくて何かをやるのは苦手なのか、と問われると「いや、僕三男だからずる賢く生きてきたんで、そういうところ器用にやるんですよ、きっと」と自己分析した。

錦戸亮(C)モデルプレス
錦戸亮(C)モデルプレス
また、近い将来に発生し得るリスクを見積もれるかどうかの“損害回避”について「低い」の結果が出た船越は、「災難に遭いやすいといいますか…」と自虐し、「これ87項目もあってこれを選ばれたということは何かそこに作為が感じられる。出すまでもなく皆さんが誰よりもご存知なんじゃ」と報道陣を沸かせる場面も。そして「高い」と診断された錦戸は「昔は地元にコンビニの前とかにヤンキーとか溜まってたじゃないですか。僕そういうの避けるのめっちゃ得意でした。『あいつ、ヤバそう』って」と具体的なエピソードを明かし、納得していた。

◆錦戸亮、月9初主演「トレース~科捜研の男~」

「トレース~科捜研の男~」制作発表会見より(C)モデルプレス
「トレース~科捜研の男~」制作発表会見より(C)モデルプレス
累計40万部突破の人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)を原作とする同作。実際に鑑定をしていた元研究員が原作者で、実際の事件をベースにした本格科捜研サスペンスとなっている。

錦戸亮(C)モデルプレス
錦戸亮(C)モデルプレス
2011年7月期放送の「全開ガール」以来7年半ぶりの月9出演となる錦戸が今回演じるのは、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二。「鑑定結果こそが真実」と、他の研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片を見つけ、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく。新木は新人法医研究員・沢口ノンナ、船越はベテラン刑事・虎丸良平をそれぞれ演じる。

なお、主題歌は、関ジャニ∞の「crystal」(3月6日発売)に決定した。(modelpress編集部)



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