三代目JSB登坂広臣、中条あやみとの出会いのシーン解禁<雪の華>


【登坂広臣/モデルプレス=12月21日】『ホットロード』以来5年ぶりの恋愛映画出演となる三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優でモデルの中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)の新たな場面カットが公開された。

登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
中島美嘉のエモーショナルな歌声と、歌詞の普遍的な世界観、2003年に大ヒットし数えきれないほどカバーされ歌い継がれてきた、日本人なら誰もが一度は耳にしている名曲「雪の華」が、15年の時を経て登坂、中条の主演で、最高のラブストーリーとなって来年公開。

ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだけど真っ直ぐな青年・悠輔に登坂。余命宣告をされたヒロイン・美雪に中条という贅沢なキャスティング。オリジナルストーリーを作り上げたのは、映画『8年越しの花嫁』の岡田惠和氏。監督は『orange-オレンジ-』の橋本光二郎氏。劇中楽曲は葉加瀬太郎が初挑戦。

◆クリスマス目前、登坂広臣がツリーを運ぶ凛々しいカット公開

登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
そして今回、雪の降る中、大きなクリスマスツリーを運ぶ悠輔と美雪の出会いのシーンが、クリスマス直前に解禁。余命1年を宣告された美雪とガラス工芸家を目指す悠輔の一生に一度の運命の恋が描かれている今作は、雪の華が舞い落ちてくる季節に悠輔と美雪が、偶然出会うところからスタートする。

クリスマスの準備に大忙しの悠輔は、クリスマスツリーを運んでいたところ、ひったくりに遭う美雪を目撃。全力で美雪の荷物をひったくりから取り返した悠輔は「助けてとか、返してとか、声に出さないとわからないだろ、声出して行けよ、声!」とぶっきらぼうに荷物を突き返すと、その態度に怒った美雪は「助けてって言ったら、誰か助けてくれるんですか?」と声を振り絞って抵抗。するとその様子を見た悠輔は「いい感じ。その調子で声出せよ」と満足げに颯爽とその場を去っていく。

中条あやみ、登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
中条あやみ、登坂広臣(C)2019映画「雪の華」製作委員会
今回解禁となった場面カットは、そんなシーンのうちの1枚。このシーンについて橋本監督は「子供の頃からいろんなことを諦めてきたけれど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだと、声に出すことによって気付き、物語が動き始めます」と重要性を語っている。

雪の降る中、クリスマスツリーを放り出し、一目散にひったくりを追いかける悠輔の姿に、美雪の心は動かされ、余命が過ぎていくのをただ待つだけのか弱いヒロインではなく、100万円と引き換えに恋人になってくれるように持ち掛けるまでに、前向きになっていく。初雪の降る日に出会った2人の1年間のラブストーリーの結末は果たしてどうなるのか、見逃せない。(modelpress編集部)

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