生田斗真&中山優馬が兄弟役「優馬を本当の弟としてかわいがっていきたい」


【生田斗真・中山優馬/モデルプレス=11月26日】26日、都内で2019年劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』の製作発表記者会見が行われ、主演をつとめる生田斗真、共演のりょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、山内圭哉、早乙女友貴、橋本じゅん、三宅弘城、橋本さとし、演出・いのうえひでのり氏、作・中島かずき氏らが出席した。

生田斗真、中山優馬 (C)モデルプレス
生田斗真、中山優馬 (C)モデルプレス
主人公の偽義経に生田、そして義経の弟役には劇団☆新感線初参加となる中山が抜てき。同じ事務所に所属しながら、これまで本格的な共演経験はなかったそうで、中山は「自分には兄がいないので、兄ができたようで嬉しい。頑張ります」と初々しく意気込み。

生田も「同じ会社にいながらあまりこういう機会はなかったので嬉しい」と笑顔を見せ、「僕は本当に弟がいてアナウンサーやってるんですけど(笑)。この期間中は優馬を本当の弟としてかわいがっていきたい」と早くも兄の顔をのぞかせた。

また、2人の父親役を演じる橋本さとしは「なかなか顔の濃い家系」と分析し、会場を笑わせていた。

◆劇団☆新感線、久しぶりの完全新作

前列左から:藤原さくら、りょう、生田斗真、中山優馬、橋本さとし/後列左から:早乙女友貴、山内圭哉、橋本じゅん、三宅弘城、粟根まこと (C)モデルプレス
前列左から:藤原さくら、りょう、生田斗真、中山優馬、橋本さとし/後列左から:早乙女友貴、山内圭哉、橋本じゅん、三宅弘城、粟根まこと (C)モデルプレス
2016年以来のいのうえ歌舞伎の新作となる本作。モチーフとなるのは奥州三代と義経黄金伝説。義経が奥州に匿われていたという史実をスタートラインに、奥州三代の盛衰の行方も絡めつつ、中島脚本ならではのファンタジー要素も散りばめつつ、歴史ミステリー好きの心をくすぐるアッと驚く展開が繰り広げられる。

生田斗真、中山優馬 (C)モデルプレス
生田斗真、中山優馬 (C)モデルプレス
今作で4度目の出演となり“準劇団員”の生田だが、いのうえ歌舞伎の新作に主演するのは今回が初めて。劇団旗揚げ39周年にちなんだ“サンキュー公演”ということで、「サンキューを伝えたい人は誰か」という質問が上がると、生田は「僕を演劇の道に導いてくれた劇団☆新感線の皆さんにサンキューを伝えたいです」とコメント。

『冥界歌(めいかいにうたう)』というタイトル通り、歌唱シーンについても「歌もあるのかなーあるかもねーあるんじゃないかなー(笑)」と濁していたが、「あります。言っちゃいますけど(笑)。しっかりトレーニングして恥ずかしくない歌声をお届けできたら」とアピールした。(modelpress編集部)

◆2019年劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』

【大阪公演】2019年3月8日~21日 フェスティバルホール
【金沢公演】2019年4月2日~7日 金沢歌劇座
【松本公演】2019年4月18日~21日 まつもと市民芸術館
【東京公演】2020年2月予定 TBS赤坂ACTシアター
【福岡公演】2020年4月予定 博多座

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