光石研、俳優生活40年で初の連続ドラマ単独主演 人気コミックを実写化<デザイナー 渋井直人の休日>


【光石研/モデルプレス=11月23日】俳優の光石研がテレビ東京系の2019年1月期の木ドラ25『デザイナー 渋井直人の休日』(毎週木曜深夜1時~)で主演を務める。光石は今作が連続ドラマ単独初主演となる。

光石研(提供写真)
光石研(提供写真)
痛くて、でも愛らしい、中年おじさんのちょっぴり切ない日常と恋模様を描く今作。原作は『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』などを手掛けた渋谷直角氏の最新作。宝島社発行の『otona MUSE(オトナミューズ)』にて連載中の同名コミックを実写映画化する。

おしゃれな日常を過ごすも、次々現れるヒロインたちに右往左往する中年デザイナー・渋井直人を演じるのは、光石。1978年、映画「博多っ子純情」でデビュー以降、さまざまなドラマ・映画に引っ張りだこのバイプレイヤーとして活躍してきたが、俳優生活40年にして、今回が連続ドラマ単独初主演となる。(modelpress編集部)

原作書影(C)渋谷直角『デザイナー 渋井直人の休日』/宝島社
原作書影(C)渋谷直角『デザイナー 渋井直人の休日』/宝島社
■光石研 コメント

木曜の深夜に、お仕事から帰ってきてお酒でも飲みながら見ていただくにはちょうどいい、ものすごくハートフルなものになると思いますので、笑いながら見ていただければと思います。僕自身台本を読んで、大笑いしました。基本的に自虐的で、どこまでが渋井なのか光石なのか、本気なのか、洒落なのか。全てが曖昧になってくれれば面白いと思います。豪華な共演者、プロフェッショナルなスタッフの皆さんと、力を合わせて楽しく渋井直人の世界を作っていきたいです。

■原作・渋谷直角氏 コメント

このマンガをドラマにしていただけることになって、とても嬉しいです。ありがとうございます。

今回、何よりも光石さんが主人公を演じてくださるというのが最高にクールだ!と思いました。

スタッフの方含めて、どうぞ皆さま、思うがままにやってください、という気持ちです。

ご覧くださる方にとっても、光石さんの渋井直人を感じ取ってくだされば。

原作を越えて、「ドラマのキャラクター」になってくれたら嬉しいです。

■プロデューサー:大和健太郎氏(テレビ東京)コメント

光石研俳優生活40年、ご本人にとっても、そしてドラマ・映画界にとってもこの記念すべきタイミングで、テレビ東京で主演ドラマをやって頂くことが出来てとても嬉しく思います。おしゃれで、仕事もできて、女性にも優しいのに全くモテない、だけどそんな毎日の連続だって前向きに楽しむことができる“デザイナー 渋井直人”。そんな主人公を演じる光石研さんの魅力をずっと楽しむことができるドラマです。

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