【千葉雄大／モデルプレス＝10月29日】俳優の千葉雄大が29日、都内で行われた映画『スマホを落としただけなのに』（11月2日公開）の公開直前イベントに、共演の北川景子、田中圭らとともに登壇した。

今作の重要なキーワードである“SNS”。キャスト陣のSNSの使い方や向き合い方についてトークが及ぶと、ブログのほかにInstagramをやっている千葉は「CMとかをやらせていただいているので、スポンサーさんにご迷惑にならないような写り方」を心掛けているといい、続けて「なんだろう…ヒゲとか？ヒゲをちょっと修正したり」と写真の加工を告白。

千葉の突然の暴露に、北川は「やるところある？ないよ。綺麗です」と千葉の持ち前の美しさを絶賛。さらに、千葉のブログの最後にある「ドロン」が好きだという北川に、千葉は「よくご存知で（笑）」と照れ笑いを浮かべながら、「ドロン」をつける理由として「ブログの終わり方がわからなくていつも『ドロン』って終わってる」としたものの、「最近の若い子たちは『ドロン』の意味がわからないらしくって、コメントとかに『ドロンってどういう意味ですか？』って」と若者とのジェネレーションギャップに驚き。

北川と田中も「衝撃」と驚きを隠せない様子だったが、千葉は「ジェネレーションギャップみたいなのは気をつけたほうがいいのかな、とたまに思ったりします」といい、写真で場所を特定されても大丈夫なように「1日ずらす」ことを心掛けて投稿していると話した。

◆映画「スマホを落としただけなのに」

累計発行部数45万部を超える同作は、作家・志駕晃氏による同名小説を実写映画化したもの。自分ではなく彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信や、SNSのなりすましなど、不可解な出来事が身の周りで起きて、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく物語。

このほか、イベントにはSNSでたびたび炎上しがちなお笑いコンビ・安田大サーカスのクロちゃんと、SNS＆ネットセキュリティ専門家の辻伸弘氏もゲストとして登場した。（modelpress編集部）



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