高城亜樹、芸能生活10周年 27歳の結婚観明かす


【高城亜樹/モデルプレス=10月13日】元AKB48で、タレント・女優としてマルチに活動する高城亜樹が13日、都内にて、初のフォトエッセイ「これまで歩んできた道/これから歩んでいく道」(WEB限定販売/11月上旬発売予定)の出版記念会見を開催した。

高城亜樹(C)モデルプレス
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今年、芸能生活10周年を迎える高城。「デビューしたのはAKB48のコンサートのときなのですが、日比谷の野外音楽堂で研究生としてお披露目されました。そのころの私は10年もこの芸能のお仕事をしているつもりもないといいますか、続かないだろうなという気持ちもありましたので、今このように10周年を迎えられていることが不思議な感じもしますし、嬉しい気持ちもあります。これからどうなっていくのだろうというワクワク感もあります」と声を弾ませた。

高城亜樹(C)モデルプレス
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また、10月3日に27歳の誕生日を迎え、「自分はアイドルを5年くらいで辞めるだろうなと思っていました。お母さんが23、4歳くらいで私を産んだので、私も、『きっと23歳くらいで結婚をしているのだろうな』という気持ちが昔からありました」と述懐。「10年前の私は23歳あたりで結婚すると思っていました。ですが、ぜんぜん、違いました(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せて笑いを誘った。

さらに、27歳を迎えた心境を尋ねられると「AKB48を卒業してから年齢を言う機会がなくて。“27”ということに驚きました」と告白。AKB48在籍時は若いメンバーたちと一緒に活動していたため、自身の感覚としては23、4歳のつもりでいるそうで、「そこまで焦りとかもなく、ただ、27歳らしい女性になっていきたいなと思います」と語り、「精神面でもちゃんと成長したいです。23歳で止まっているのではなく、自分の気持ちも27歳に追いつこうと思っています」と付け足した。

高城亜樹(C)モデルプレス
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◆高城亜樹、結婚は…?

そして、結婚について、現在は両親からなにも話は出てこないそうだが、「きっと(高城が)30歳近くなったくらいに(母親が)焦るのですかね。周りが結婚しだしたりしたら、お母さんから、もしかしたら、『何々ちゃんが結婚したけど?」みたいな話が出てくるかもしれません」と想像を膨らませた高城。

近況については、「女優、演技のお仕事がすごく楽しいなと思っています。去年1年間、舞台を色々とやらせてもらって、徐々に映像の方にも出させて頂いています」と回顧。「『ぜったいに女優!』、『ぜったいに(何々)!』というものを作らず、女優として、タレントとして、柔軟性のある人になっていきたいなと思います」、「できる限り長く、自分のやりたいことを形にしながら、芸能界の色々なジャンルで頑張っていきたいと思います」と抱負を言葉にした。

高城亜樹(C)モデルプレス
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◆高城亜樹「全部、赤裸々に出したいなと思って作った」

同作に関しては、「卒業してからは注目度もグループにいたときよりも低いかなと思ったのですが、『付いてきてくださるファンの方がいるな』と感じたとき、自分が生まれてきてからを全部、赤裸々に出したいなと思って作ったフォトエッセイ」と紹介。“どのように高城亜樹ができあがっているのか”を観ることが出来る内容に「『(高城を)好きでよかったな』と思う内容になっていると思いますので、ぜひみなさん、手に取って頂ければ嬉しいなと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)



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