次男保釈の三田佳子、質問飛ぶ<京都国際映画祭2018>


【三田佳子/モデルプレス=10月11日】女優の三田佳子(77)が11日、京都府内で開催中の「京都国際映画祭2018」の映画「遠き落日」の舞台挨拶に出席。次男・高橋祐也被告(38)が覚せい剤取締法違反(使用)で先月、逮捕・起訴され、9日に保釈されたことに対し、コメントを求められた。

三田佳子 (C)モデルプレス
三田佳子 (C)モデルプレス
退出時、記者から「一言お願いします」といった声が飛んだが三田は会釈し、会場をあとに。舞台挨拶のトークでは、野口英世の生涯を、母・シカとの愛情を中心に描いた感動作という内容から「この世に生まれてくる人はみんな母から生まれる。お父さんも必要ですけれど(笑)そういう意味での感動が凄かった。お母さんの凄さ。子どもを愛するために全てを。明治の時代もお母さんですから」と力を込めてコメント。また、司会の清水圭の「母ってああなんですよね。自分のせいでこうなったと思うんですよね。悪いことは」という言葉には、深く頷く様子も見せた。

三田佳子 (C)モデルプレス
三田佳子 (C)モデルプレス
舞台挨拶前には、同映画祭のオープニングセレモニーに出席した三田。オープニングセレモニーでは「清濁併せ持って人生は作られていく。身をもって、つくづく思うんです」と心境を語り、「今後、また三田佳子としてやっていけると思う」と吐露していた。

高橋被告は9月11日に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。覚醒剤をめぐり逮捕されたのが今回が4度目。

◆京都国際映画祭2018

今年で5回目の開催となる京都国際映画祭。今年は10月11日~14日の日程で開催する。初日の西本願寺・南能舞台でのオープニングセレモニーにはじまり、多数の映画の上映はもちろん「映画もアートもその他もぜんぶ」というタイトル通り、様々なプログラムを準備している。(modelpress編集部)



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