King & Prince平野紫耀、ジャニーズを辞めて自衛隊に入ろうとしていた 続けたキッカケ・決意を明かす


【平野紫耀/モデルプレス=10月6日】King & Princeが出演するフジテレビ系ドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME(ライドオンタイム)』(毎週金曜25時25分~25時55分/初回は25時35分~26時05分)が5日よりスタート。平野紫耀が、昨年ジャニーズ事務所を辞めようと思っていたことを明かした。

◆平野紫耀、昨年ジャニーズを辞めようと思っていた

今年5月に「シンデレラガール」で華々しいデビューを飾ったKing & Prince。平野はその中でもCMやドラマに単独出演、映画で主演も務めるなどエースとして引っ張っていく存在に。一方で「俺、全然王道じゃない」「本当にアイドルに向いてないんですよ」と本音をこぼす。

密着取材では、平野の地元である愛知県・名古屋市でのインタビューも敢行。慣れ親しんだ故郷で、解放された様子の平野は、もし今の仕事に就いていなかったら何になりたかったのか問われると「ダンスの先生、保育士、自衛隊」と答え、「人を守るのが好きで。守りたがっちゃうんですよね。社会科見学とか、ずっと陸上自衛隊に行っていた」と自衛隊への憧れを口に。

さらに「去年(ジャニーズを)辞めて、自衛隊に行くつもりだった」とも明かし、「『もう今年辞めようかなって思ってるんです』って言って。CMをやっていたので、CMの契約期間が切れたら、辞めようと思っていましたね。パツッと辞めて、どっか行ってやろうかと思ってました」と告白。しかし「すごい素敵な言葉で止めてくださったんで。事務所の人も。僕は被災地とか行って助けたかったんですけど、その人に言われたのは『身体的な面で助けてあげることはできないけど、テレビを見たり雑誌を見たりコンサートで見たりして、“また明日から頑張ろう”って精神面で助けてあげることはできるんだよ』って言われて」と事務所のスタッフからの言葉で考え直したようで、「確かに今までもいたんですよ。ファンの人で。『紫耀くんのおかげで、元気になれました』とか『明日から学校頑張れます』とか」とファンの支えになれていることを感慨深げに語った。

◆平野紫耀が「死ぬなよ」と言い続ける理由

また、「最近、僕の身内とか、去年、友達とかでも死んじゃった人が多いので…すっごい死んじゃうんだもんな」と神妙な面持ちで切り出した平野。「だから僕、コンサートの最後とかで『死ぬなよ』って言うことが多いんですよ。コンサートで僕と目が合わなくても、僕を見てくれてる人、僕と関わった人はなるべく死なないでもらいたいなっていうのが多いですね。僕もこれを続けてる理由としては、みんなに元気を与えたいっていうこともあるので」と決意を明かした。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加