TOKIO松岡昌宏、憧れの存在との共演に「下心が…」過去の恋愛経験を語る<大恋愛~僕を忘れる君と>


【松岡昌宏/モデルプレス=10月5日】TOKIOの松岡昌宏が5日、都内で行われた10月12日スタートのTBS系新金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(毎週金曜よる10時)特別試写会&トークショーに、主演の戸田恵梨香、共演のムロツヨシ、草刈民代、脚本の大石静氏とともに登壇した。

松岡昌宏 (C)モデルプレス
松岡昌宏 (C)モデルプレス
◆松岡昌宏「子供の頃からファン」夏樹陽子と親子役で感激

若年性アルツハイマーにおかされてしまった女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く本作にちなみ、“共演者のここに惚れている”をテーマにトークを展開。

「僕の母親役の夏樹陽子さんは、子供の頃からのファンでした。本読みのときにも、草刈さんもお綺麗な方なので、役を離れて松岡昌宏として、変な下心がうずうずしちゃって」と憧れの夏樹との共演に感激していたことを告白し、笑いを起こした松岡。この日も爆笑トークを繰り広げていたムロをチラリと見ながら、「これ以上言うとムロさんみたいになっちゃうので…」と笑いを自粛しつつ、「撮影の時も、『あれ見てました、あれも見てました』ってお話しました」と、夏樹との現場での様子を嬉しそうに明かしていた。

松岡昌宏 (C)モデルプレス
松岡昌宏 (C)モデルプレス
松岡が演じるのは、戸田演じる尚の元婚約者で、尚の若年性アルツハイマーの主治医となる井原侑市役。「今までに経験したことがない役。経験したことのないことはまだまだたくさんあるんだなと感激しています」と役柄について語り、「感情がもっていかれちゃう。夜遅くに撮影をやっていると、終わった時に『はぁ~』ってことにもなる。めずらしくなかなか役が抜けなくて、こういう経験もあるんだなって毎日思いながらやらせてもらっています」と新たな挑戦と向き合っているようだ。

また、尚から婚約破棄されてしまう役どころとあって、大石氏から「フラレたことないの?」と聞かれる場面も。松岡は「何度もありますよ。星の数ほどフラれてます」と自身の恋愛経験についても語っていた。

◆戸田恵梨香×ムロツヨシで純愛ストーリー「大恋愛~僕を忘れる君と」

戸田恵梨香、ムロツヨシ (C)モデルプレス
戸田恵梨香、ムロツヨシ (C)モデルプレス
同作は、ラブストーリーの名手・大石氏が脚本を手掛ける完全オリジナルドラマ。主人公の若年性アルツハイマーにおかされてしまう女医・北澤尚を戸田が演じ、尚を明るく支え続ける恋人・間宮真司をムロが演じる。

松岡昌宏、戸田恵梨香、ムロツヨシ、草刈民代 (C)モデルプレス
松岡昌宏、戸田恵梨香、ムロツヨシ、草刈民代 (C)モデルプレス

戸田は「こんなに悩んだことはない」というほど難しい役と感じているようで、「どうしても感情がもっていかれちゃう。泣いてはいけないところで泣いてしまうこともあって、感情のコントロールが難しい。こんなことは今までになかったので動揺しながら演じているます。忘れることと記憶をなくすことはまったく別物なので、そこは大事に演じています」と役と向き合う姿勢を語り、「年月を重ねて、それぞれの状況が変わるけど、みんながどんな選択をして、どう運命をとらえていくのか。それぞれが笑顔になったときが楽しみ」と物語の展開に期待を寄せた。(modelpress編集部)

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