米倉涼子主演「ドクターX」のスピンオフ「ドクターY」、第3弾決定


【ドクターY/モデルプレス=8月30日】女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』のスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の第3弾が9月15日より、KDDIの動画配信サービス「ビデオパス」および「テレ朝動画」にて配信されることが決定した。

(左から)野間口徹、勝村政信、りょう(写真提供:テレビ朝日)
(左から)野間口徹、勝村政信、りょう(写真提供:テレビ朝日)
スピンオフの主人公は、勝村政信演じる加地秀樹。「腹腔鏡の魔術師」と崇められるほど腕がいいが、人としては何だか残念な…もとい、非常に人間らしい男だ。

「ドクターY」(写真提供:テレビ朝日)
「ドクターY」(写真提供:テレビ朝日)
◆「ドクターY」第3弾、テーマは?

第1弾(2016年)では加地の長所も短所もギュッと凝縮した“コミカルだけどカッコいい一医師の物語”を、第2弾(2017年)では一夜限りの当直が招き寄せる“前代未聞の医療ホラーコメディー”を展開し、『ドクターX』シリーズとは一味違う医療ドラマを展開してきた『ドクターY』。最新作でテーマに掲げるのは「教授選」。たとえ金には無限に汚くても、出世には関心を示さなかった、ある種“孤高の医師”である加地。彼が自らの老化を自覚した途端、何を血迷ったか、静岡の大学病院分院で教授選に名乗りを挙げてしまうのだ。

最新作の鍵となる「教授選」で、最大のキーパーソンを演じるのは、りょう。彼女が演じる富士宮小百合は「静岡のミスクリーン」と呼ばれ、どの派閥にも属さない最年少教授。彼女の1票を我が物にしようと、あの手この手ですり寄る加地を鮮やかにスルーしていく小百合。はたして、彼女は何を考え、その清き1票をどう使おうとしているのか。この“涼しい顔で教授選を翻弄する才女”を、りょうが持ち前のクールビューティーな雰囲気&堅実な演技力で、魅力的に多面化する。

また、2013年の『ドクターX』第2シリーズ以来、5年ぶりに外科医・鶴田匠を演じる野間口徹も登場。かつては「帝都医科大学付属病院」で腰巾着に徹していた鶴田が、なんと今回は加地の対抗馬として教授選に出馬する。御意社会に振り回される側から、振り回す側へ…?5年の時を経て“意外な変貌”を遂げた鶴田を、野間口が絶妙な芝居で表現し、シリーズに新たな風を吹かせる。

◆米倉涼子も特別出演

さらに、前2作に引き続き今回も、『ドクターX』の主人公であるフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる米倉涼子、未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳が特別出演。また、海老名敬を演じる遠藤憲一も、満を持して『ドクターY』に初参戦する。(modelpress編集部)

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