「半分、青い。」鈴愛(永野芽郁)へ…秋風(豊川悦司)ら“アドリブ”祝福メッセージ


【半分、青い/モデルプレス=7月16日】北川悦吏子氏オリジナル作品であるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)。16日からスタートする第16週「抱きしめたい!」では、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の結婚式が描かれ、涼次(間宮祥太朗)との夫婦生活が始まった。

間宮祥太朗、永野芽郁 (C)NHK
間宮祥太朗、永野芽郁 (C)NHK
17日放送の第92回では、祥平(斎藤工)が結婚式で撮ったビデオをひとりで観る鈴愛。そこに映っていたのは、鈴愛を見守り、支えてきた秋風(豊川悦司)、菱本(井川遥)、ユーコ(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)、貴美香(余貴美子)らのお祝いメッセージだった。

◆メッセージはアドリブ

お祝いメッセージを送った面々 (C)NHK
お祝いメッセージを送った面々 (C)NHK
同メッセージ部分は、脚本の北川氏から、これだけは言ってほしいということがらが少しと、“役の気持ちになってスズメに祝福の言葉、お願いします”というコメントのみ。セリフ無しのアドリブで収録された。

メッセージを受け取る側の永野も、監督から「撮影本番までは、メッセージの内容は見せない」と言われていたそうだが、「ユーコもボクテもブッチャーも菜生ちゃんも『こんなこと言ったよ』って教えてくれるんです(笑)。しかも、ひしもっちゃんにいたっては、撮影シーンを少しモニターで見てしまいました…」と内容を全く知らなかったわけではないと告白。

それでも、本番は「秋風先生が映っただけで感動してしまって、すごく大変な時期を共にしたからこそ、いろんな気持ちもわいてくるし、ずっと泣いていました」と胸を打たれ、「私をとりあげてくれた貴美香先生の言葉で鈴愛の成長も実感できましたし、皆さんが本当に愛のこもったセリフをおっしゃっていて、『こんな人たちに出会えた鈴愛はとっても幸せ者だな』って思いました」と振り返った。(modelpress編集部)

■永野芽郁コメント

監督から「撮影本番までは、メッセージの内容は見せない」と言われていたんですが、ユーコもボクテもブッチャーも菜生ちゃんも「こんなこと言ったよ」って教えてくれるんです(笑)。しかも、ひしもっちゃんにいたっては、撮影シーンを少しモニターで見てしまいました…。

でも、いざ撮影本番となると、秋風先生が映っただけで感動してしまって、すごく大変な時期を共にしたからこそ、いろんな気持ちもわいてくるし、ずっと泣いていました。

私をとりあげてくれた貴美香先生の言葉で鈴愛の成長も実感できましたし、皆さんが本当に愛のこもったセリフをおっしゃっていて、「こんな人たちに出会えた鈴愛はとっても幸せ者だな」って思いました。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加