道端カレン、3時間半に及ぶ手術終了「予定よりかなり長く」


【道端カレン/モデルプレス=6月20日】モデルの道端カレンが19日、ブログを更新。「股関節唇損傷」の手術を終えたことを報告した。

道端カレン(C)モデルプレス
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◆道端カレン「股関節唇損傷」に

股関節唇損傷とは、股関節に無理な力が働いた際などに、股関節の安定性に深く関与する股関節唇が傷ついて、痛みの原因となるもの。脚を動かす動作で痛みが走ったり、引っ掛かり感を感じたりする。

道端カレン(C)モデルプレス
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以前からトライアスロンの大会に多数出場し、優勝経験もある道端は、5月に怪我を報告。3月、ジョギングをしたときに左股関節の痛みと違和感を感じ、病院をまわった結果、5つ目の病院で「股関節唇損傷」と診断。スポーツを続けたいという思いから手術を決意した経緯をつづっていた。

7日のブログでは手術は1時間程度で済むとしていたが、19日のブログで「3時間半に及ぶ、関節鏡視下手術でした」と報告。

「大腿骨側にカメラを入れると骨頭が砕け1センチほど陥没していた箇所があったそうです。股関節唇の損傷処置だけでなく、傷んでいた大腿骨頭も削って綺麗にしてもらいました。かなり削ってるので、今、骨は弱くなっているようです。術後、内視鏡での股関節内の写真を見せていただきましたが、執刀頂いた先生方も、大腿骨側がここまでの損傷とは思っていなかったようで、今まで見た中でも一番酷かったと。大腿骨側の骨を綺麗に削り整えるための処置に時間をかけて頂いたようで、手術時間が当初予定よりかなり長くなったそうです」と経緯を明かした。

術後翌日からは車椅子での移動と病室のベッドの上でのリハビリを開始、3日目からは松葉杖を使っての移動とリハビリを始め、1ヶ月間は松葉杖での生活となる予定。12週間でスポーツに完全復帰する予定で、「心配してくださった皆さま、ありがとうございます」と感謝の言葉で結んだ。

なお、19日に退院したこともInstagramで報告。松葉杖の写真を公開した。(modelpress編集部)

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