相武紗季、二宮和也主演「ブラックペアン」で出産後初ドラマ出演 本格的女優復帰へ


【相武紗季/モデルプレス=5月26日】女優の相武紗季が、嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン』(日曜よる9時~)の第7話(6月3日放送)に出演する。相武にとって第1子出産後初のドラマ出演で、日曜劇場への出演は『華麗なる一族』以来11年ぶりとなる。

相武紗季(C)TBS
相武紗季(C)TBS
原作は海堂尊の小説「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)で、シリーズ累計150万部を超えており、「チーム・バチスタの栄光」の原点となる人気作。手術成功率100%を誇る圧倒的な技術を持つが、その傲慢な性格と言動で周囲との間に常に軋轢を生んでおり、同僚から「オペ室の悪魔」と恐れられている主人公・渡海征司郎。そんな渡海が、大学病院という嫉妬や癒着がうごめく組織に対して、自身のプライドを守るため、自分なりの正義をもって真っ向から立ち向かっていく姿を描く。

渡海を演じるのは外科医役初挑戦の二宮、ほか竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽ら豪華キャストが盛り上げる痛快な医療エンターテインメントとなっている。

◆相武紗季、出産後初のドラマ出演で本格的女優復帰

昨年第1子を出産した相武にとって、本格的女優復帰となる今作。相武が演じるのは、国を上げての一大プロジェクトとして“国産ダーウィン”である手術支援ロボット「カエサル」を推奨する厚労省の富沢(福澤朗)が、絶対に成功する手術を積極的に行うために佐伯(内野聖陽)に勧めた、手術の難度が低い症例の患者・山本祥子。

佐伯は、祥子(相武紗季)の症例なら誰が手術をしても失敗することはないと考え、東城大の手柄にすべく執刀医に黒崎(橋本さとし)を指名し、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)を呼び出す。黒崎と木下は治験の説明のため祥子の病室を訪れるが、祥子と香織はお互いの顔を見て絶句。そして祥子は治験コーディネーターの担当変更を申し出る。祥子は隣の市の病院に勤務する現役の看護師主任で、香織が以前看護師として祥子と共に働いていたことを世良(竹内涼真)、高階(小泉孝太郎)、美和(葵わかな)は知ることとなる。香織が何故看護師を辞め、治験コーディネーターとして働くこととなったのか、そして黒崎が執刀する手術は無事成功するのか…。

さらに、同じく第7話に、帝華大の医局員・武田秀文役で、「キングオブコント2014」優勝のお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍の出演も決定した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加