久松郁実、劇団EXILE野替愁平(SWAY)と恋愛ドラマ 撮影エピソード明かす<KISSしたい睫毛>


【久松郁実/モデルプレス=3月5日】モデルで女優の久松郁実が5日、東京・台場のフジテレビで行われたミニドラマ「KISSしたい睫毛(まつげ)」(3月6日より毎週火曜よる11:30~40、全4回)の試写発表会に、劇団EXILE兼DOBERMAN INFINITY(※SWAY名義)の野替愁平とともに出席した。

野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
今作は、“幸せをつかむために頑張る女の子へエールを送る”ことをテーマにした脚本家・野島伸司の書き下ろしドラマ。同じく野島作品で、現代女性の皮肉まじりの切ない本音がむき出しになる恋愛ドラマ『彼氏をローンで買いました』(3月9日からFODとdTVにて配信開始)とのコラボ作品として、同じ世界観の中でストーリーが同時進行していく新しい試みとなっている。

◆久松郁実、ドラマ初主演

久松郁実(C)モデルプレス
久松郁実(C)モデルプレス
ドラマ初主演を務めた感想を聞かれた久松は「聞いたときはすごく嬉しかったんですけど、やっぱりどんどん不安や緊張をしていきました。でも撮影もすごく順調に進んで、皆さんと協力をしながら撮影をすることができました」と満足気な表情を浮かべ、自身が演じた“高収入のエリートにみそめられて専業主婦になることを夢見ている受付嬢・飯山由愛”と共感できる部分はあるか尋ねられると「全然違いますね(笑)。由愛ちゃんはすごくぶりっ子で、私の地の声の2トーンくらい高めの声を出しながら、(劇中で)話しかけたりしているので、全然違うかなと思います」と答えた。

◆劇団EXILE野替愁平「夢が叶いました」

野替愁平(C)モデルプレス
野替愁平(C)モデルプレス
そんな由愛がアプローチする相手・西城利光を演じる野替は、恋愛ドラマの経験は少ないようで「役者をやらせていただいてから、軍人さんだったり、不良役、総長…をやってきたので、僕の中ではずっとこういうのをやってみたいなと。いろんな映画を見るのが好きなので、そういう映画を見ながら“自分だったらこうやってみたい”って妄想を膨らませていたので、ようやくその妄想を実現化しました。夢が叶いました」と嬉しそうに語った。

野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
さらに、野島伸司作品に出演した感想を尋ねられると「まず野島さんの作品に参加できることが本当に嬉しいなと思うのと、台本を読んでいて、セリフがとても面白いんです」と目を輝かせ、「私のセリフの中で西城さんのことを『イケメン外資エリート年収高し君』って言ったり、そういうのが面白くて、毎回、台本を読むのが楽しみでした」と笑顔。「そういうの(名言)を探しながら見ていただけたらいいなあと思います」とアピール。野島から寄せられたコメントが読み上げられると、久松は「野島先生とまだ直接お会いしたことがないので、メッセージをいただけて嬉しいです。お会いしたいです」と声を弾ませた。

◆久松郁実、野替愁平の撮影エピソードを披露

野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
野替愁平、久松郁実(C)モデルプレス
また、撮影時のエピソードを聞かれると、久松は「めちゃくちゃ寒かったですね(笑)」と苦笑いを浮かべ、「2月中旬くらいで、つい最近まで撮影していたんですけど、ビル風がすごいところで撮影をしていて、2人で震えながら頑張りました」と回顧。さらに「野替さん、この現場で初めてヒートテックを着たみたいなんですよ」と打ち明けると、野替は「僕、北海道出身なので、ヒートテックを着るということが(自分の中で)許せなかったんですよ」といい、「それで1日目は穿かなかったんですけどすごく寒くて、衣装さんとかも『穿いたほうがいいよ』って言ってくれて、僕は穿くのは嫌だったんですけど、『西城さんは求めているかもしれないので、西城さんのために穿きますって』言って、初めて穿きました」と告白。初ヒートテックの感想を聞かれると「暖かかったです」と頬を緩ませた。

久松郁実(C)モデルプレス
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野替愁平(C)モデルプレス
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最後に、同ドラマのアピールコメントを求められた久松は「女性には共感できるところがすごくあると思うんですけど、好きになった人に彼女がいたという経験がある方も多いと思いますが、先輩(真野恵里菜ら)から参考になるアドバイスだったりも面白いと思うので、ぜひたくさんの方に見てもらえたら嬉しいです」とオススメした。(modelpress編集部)



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