磯村勇斗「ひよっこ」後初の連ドラ 佐々木希主演作で“人懐っこい弟”に<デイジー・ラック>


【磯村勇斗/モデルプレス=2月26日】俳優の磯村勇斗が、女優の佐々木希が主演を務めるNHKドラマ10「デイジー・ラック」(4月20日スタート、NHK総合毎週金曜よる10時~・45分・全10回)に出演することがわかった。

磯村勇斗(提供写真)
磯村勇斗(提供写真)
◆磯村勇斗「ひよっこ」後初の連続ドラ

「逃げるは恥だが役に立つ」の海野つなみ氏の同名コミックをドラマ化した同作は、子どものころ「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓、薫、ミチル、えみが久々に再会したことからはじまる物語。

「ひなぎく会」の30歳4人(佐々木希 夏菜 中川翔子 徳永えり)のキャストはすでに解禁されていたが、今回磯村が薫(夏菜)の実弟で出版社勤務・周防貴大役を演じることが発表された。磯村にとって、平成29年度前期 連続テレビ小説「ひよっこ」出演以降初の連続ドラマ出演となる。

◆人懐っこい弟に 意気込み語る

演じる薫は、出版社「ヴィヴィッドマガジン」勤務。情報誌のライターで映画コーナーを担当している。人懐っこく、誰にでも好かれる明るい性格で、友達も多い。姉の友達であるミチル(中川翔子)とは幼い頃から仲が良く、ミチルの事を“アニキ”と呼び慕っている、という役どころ。

磯村は「連続ドラマが朝ドラ以来になるので、それがNHKさんの作品で再び携わらせて頂けること、とても嬉しく思います。貴大はアニキと慕うミチルとの関係性や、薫の実の弟という事もあって、可愛がられるような存在。でも大人な貴大を演じれるよう、作品と向き合っていきます」と意気込みを語っている。(modelpress編集部)

■磯村勇斗コメント

この度、周防貴大役を演じさせて頂きます。そして、連続ドラマが朝ドラ以来になるので、それがNHKさんの作品で再び携わらせて頂けること、とても嬉しく思います。貴大はアニキと慕うミチルとの関係性や、薫の実の弟という事もあって、可愛がられるような存在。でも大人な貴大を演じれるよう、作品と向き合っていきます。

■磯村勇斗プロフィール

1992年9月11日静岡県沼津市出まれ。『仮面ライダーゴースト』のアラン/仮面ライダーネクロム役に出演後、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』前田秀俊役を好演し話題となる。主な出演作は、ドラマ「スケープゴート」、映画「ガールズ・ステップ」、「覆面系ノイズ」など。今年は映画「恋は雨上がりのように」、「ういらぶ。」の公開が控えている。

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