EXILE黒木啓司&NESMITH、子どもたちが踊る「Rising sun」に刺激


【黒木啓司・NESMITH/モデルプレス=12月19日】EXILE 黒木啓司とNESMITHが17日、熊本県内で行われたイベントに出席。熊本の子どもたちにダンスを教えた。

黒木啓司(写真提供:LDH)
黒木啓司(写真提供:LDH)
熊本地震で大きな被害を受けた子どもたちに夢や元気を与えたいという思いから、「夢の課外授業」と「くまモン夢学校」の特別プロジェクト「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」が始動。

NESMITH(写真提供:LDH)
NESMITH(写真提供:LDH)
熊本の元気を全国に届けてくれる小学4年生~中学3年生までの「くまモンダンス部プロジェクト」参加者を募集したところ参加枠を上回る約180名が応募。抽選によって選ばれた70名の子どもたちが新入部員として参加した。

目標は2018年3月のくまモン誕生祭のステージに立つこと。 17日のダンスレッスン初日は、特別講師としてEXILE/EXILE THE SECONDから黒木、NESMITHも参加。さらには、黒木がプロデュースする九州発エンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」のキャラクターである、くまおと熊五郎に加え、くまモンと小山薫堂も参加し、復興支援曲でもあるEXILEの楽曲「Rising Sun」の振り付けを子どもたちへ丁寧に指導した。

NESMITH、小山薫堂、黒木啓司(写真提供:LDH)
NESMITH、小山薫堂、黒木啓司(写真提供:LDH)
◆黒木啓司&NESMITH、夢についてトーク

小山がMCを務め、黒木とNESMITHは「夢」を目指す子どもたちと「夢」についてトーク。最初の「夢」について黒木は、「僕は昔、野球もやっていたのですが、高校生の頃甲子園に行けず悔しかった。でもちょうどその時にダンス甲子園っていうテレビ番組を見てダンスもやりたい!と思い始めて、19歳の頃にダンサーになりたいという夢が出来ました」と、最初に抱いた夢について振り返った。

ダンスレッスンの様子(写真提供:LDH)
ダンスレッスンの様子(写真提供:LDH)
ボーカルを務めるNESMITHも「小学生の頃には歌手になりたいと思っていました。15歳の頃には初めて大勢の人の前で歌って、その時感じた歌うことの楽しさで更に歌手になりたいという気持ちが強くなった」と語った。

トークショーで夢を語る(写真提供:LDH)
トークショーで夢を語る(写真提供:LDH)
今回のプロジェクトで熊本県の小中学生70名の子どもたちと触れ合った黒木とNESMITHは「今回集まった皆さんは凄くレベルの高い小中学生だったので、僕らも熱が入ってダンスの講師をやらせていただきました」と刺激を受けたよう。「3月まで練習を頑張って頂き、レベルの高い『Rising sun』 が出来るのではないかと期待しています」と期待を寄せた。

ダンスレッスンの様子(写真提供:LDH)
ダンスレッスンの様子(写真提供:LDH)
◆LDHがサポートする「夢の課外授業」

2000年からスタートした「夢の課外授業」は、小中学生を対象に各界で活躍する著名人を講師として招き、実際に触れ合うことで「目標」や「夢」を持ってもらうことを目指すプロジェクト。LDHはこの活動をサポートしており、これまでにEXILEや三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、THE RAMPAGEなど、多くのメンバーらが参加。今回の開催地・熊本では5回目となる。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加