“実写化”出演続く土屋太鳳、本音を吐露


【土屋太鳳/モデルプレス=11月16日】女優の土屋太鳳が15日付のInstagramにて、俳優の菅田将暉とW主演を務める映画『となりの怪物くん』(2018年4月27日公開)で主人公・水谷雫を演じるあたって、“実写化”についての想いを綴った。

"実写化”への想いを綴った土屋太鳳 (C)モデルプレス
"実写化”への想いを綴った土屋太鳳 (C)モデルプレス
これまでにも『orange』や『青空エール』、『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』など多くの漫画を原作にした映画作品に出演している土屋。

今回、W主演のヒロインを演じる『となりの怪物くん』は、2012年にTVアニメ化もされている人気作品とあり、原作とアニメのファンに対し「それぞれを愛する方々の心にはっきりと愛すべき雫の姿がある中で、私が自分の垣根を越えて雫として生きることへ挑戦することは本当に難しいことだと思いますし、全ての方々への想いや期待にお応えできる力がないことへの申し訳ない思いは今まで挑戦してきた漫画原作同様にとても強く感じています」とコメント。

続けて、「でも一方で、この作品を映画にするにあたって私の何かを信じてくださった方々と、現場で信じあってくださったスタッフさんがた、キャストさんがたと一緒に雫として心底、真剣にあがいたあの時間をどうか少しでも受け取っていただけたら…という願いも、あります」と自身の想いを打ち明けた。

また土屋は撮影を振り返り「菅田将暉さん演じるハル(もう1人の主人公・吉田春)の背中を必死で追いながら、雫として生きました」と綴り、「これから公開までの間に、少しずつでも、あの時間と願いがひとりでも多くのかたに、届きますよう…!」とメッセージを送った。

◆土屋の“実写化”への想いに反響

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
コメント欄には「そこまで原作やアニメに対して考えている太鳳ちゃんは素敵です」「原作もアニメも好きなので、実写は実写で楽しませてもらいますね」「太鳳ちゃんのその想いはきっと伝わるよ」「実写化はいろいろな意見があるけれど、太鳳ちゃんをはじめ役者の皆さん、スタッフのみなさんの思いが伝わるといいですね」「太鳳ちゃんの原作やアニメへの尊敬の気持ち伝わったよ!」などの声が寄せられた。

◆映画『となりの怪物くん』

(左上から時計回りに)菅田将暉、土屋太鳳、池田エライザ、速水もこみち、佐野岳、浜辺美波、古川雄輝、山田裕貴(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会(C)ろびこ/講談社
(左上から時計回りに)菅田将暉、土屋太鳳、池田エライザ、速水もこみち、佐野岳、浜辺美波、古川雄輝、山田裕貴(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会(C)ろびこ/講談社
原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数は590万部を突破している(全13巻)「となりの怪物くん」(ろびこ/講談社「デザート」刊)。

初めての友達、恋、キス、ケンカ、三角関係…。何もかもが「初めて」同士の2人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描いた作品で、単なる高校生同士の恋愛という枠を超えたヒューマンドラマが、女子高生だけではなく、多くの女性から支持を集めている。土屋は勉強第一で「冷血女子」のヒロイン・水谷雫役を演じる。(modelpress編集部)


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