二階堂ふみが号泣&吉沢亮が殴られる 原作名シーンを凝縮<リバーズ・エッジ>


【リバーズ・エッジ/モデルプレス=11月10日】女優の二階堂ふみが主演を務め、相手役を俳優の吉沢亮が演じる映画『リバーズ・エッジ』(2018年2月公開)の特報と場面カットが公開された。

(左から)上杉柊平、SUMIRE、二階堂ふみ、森川葵、吉沢亮(C)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
(左から)上杉柊平、SUMIRE、二階堂ふみ、森川葵、吉沢亮(C)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
繰り返されるリアルなセックスと暴力、日常を生きることの違和感といった、若者たちの心の揺らぎを描いた岡崎京子氏の作品。その中でもとりわけ最高傑作との呼び声が高く、時代、世代を超えて熱狂的な支持を集める代表作『リバーズ・エッジ』を映画化。どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく高校生たちの姿を描き出す。

◆原作の名シーンを凝縮した特報

解禁となった特報は、映画の舞台になっている都会の夜の河原のシーンから始まり、ハルナ(二階堂ふみ)がこずえ(SUMIRE)を抱きしめながら号泣するシーンや、観音崎(上杉柊平)が山田(吉沢亮)を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が“山田君!”と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンを凝縮。そして、原作ファンには堪らない“ボクの秘密の宝物 教えてあげる”という山田のセリフで締め括られる。

◆二階堂ふみ・吉沢亮ら集結の場面カット

同時に公開された場面カットには、二階堂、吉沢、森川葵、上杉柊平、SUMIREが学校の黒板の前に整列したカットになっており、ハルナ演じる二階堂以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせる写真となっている。

監督を務めるのは『世界の中心で、愛を叫ぶ』『ナラタージュ』など恋愛映画の大作を手掛ける傍ら、『パレード』『ピンクとグレー』など若者たちのひずみを浮き彫りにする問題作も数多く生み出してきた行定勲監督。監督の元に、二階堂、吉沢ら日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストたちが集結した。(modelpress編集部)

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