櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰、初共演映画 “主役級”追加キャスト発表<ラプラスの魔女>


【ラプラスの魔女/モデルプレス=11月1日】嵐の櫻井翔が主演をつとめ、広瀬すず・福士蒼汰と初共演する映画「ラプラスの魔女」(2018年GW公開)の追加キャストが1日、発表された。

櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰、初共演映画 “主役級”追加キャスト発表<ラプラスの魔女>(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰、初共演映画 “主役級”追加キャスト発表<ラプラスの魔女>(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
◆東野圭吾「ラプラスの魔女」、櫻井翔主演で映画化

東野圭吾氏デビュー30周年記念作品実写映画化した同作。著者が「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」と発言するなど発売前から話題沸騰となり、原作権の獲得に十数社が競合した人気作で、三池崇史監督がメガホンをとる。

主演の櫻井が演じるのは、地球化学の研究者である大学教授・青江修介。修介が警察の依頼を受け不可解な2つ事件を調査していく中で遭遇する謎の女・羽原円華を広瀬が、その円華が探している青年・甘粕謙人を福士が演じる。

◆豊川悦司、玉木宏ら主役級追加キャスト発表

この度、追加キャストとして発表されたのは、豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーら主役級の俳優陣。

謙人の父親であり元映画監督の甘粕才生を豊川、不可解な事件を追う警視庁麻布北署の刑事・中岡祐二を玉木、修介の助手・奥西哲子を志田、硫化水素中毒死した水城義郎の妻・水城千佐都を佐藤、円華のボディーガード・桐宮玲をTAO、同じく円華のボディーガード・武尾徹を高嶋、円華の幼少期に死去した母親・羽原美奈を檀、円華の父親であり脳神経外科の医師・羽原全太朗をリリーがそれぞれ演じる。

◆広瀬すず&福士蒼汰、スタイリッシュなビジュアル解禁

広瀬すず、福士蒼汰(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
広瀬すず、福士蒼汰(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
また、今回あわせて映像とビジュアルも解禁。どちらも、スタイリッシュな仕上がりとなっている。(modelpress編集部)

■映画「ラプラスの魔女」ストーリー

かつてフランスの天才数学者ピエール=シモン・ラプラスは言った。

ある瞬間の全物質の力学的状態とエネルギーを知り、計算できる知性が存在するならば、その知性には未来が全て見えているはずであると。

全てを知り、未来を予見する者…神にも等しいその存在を、のちの学者は[ラプラスの悪魔]と呼んだ。

連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での<硫化水素中毒死>…そして、驚くべきことに、死亡した二人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井翔)に依頼する。

もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば。犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。そんなことは絶対に不可能だ。[ラプラスの悪魔]でもない限り…。

青江は封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証し、自然科学的見地から事件性を否定する。ところが、事件現場に現れた1人の女・羽原円華(広瀬すず)が、青江の目の前で、その場で次に起こる自然現象を言い当てていく。それは奇跡か、偶然か…。なりゆきで円華と行動を共にすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕(福士蒼汰)という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する…。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加