甲斐翔真の“人生初”レッドカーペット&タキシード姿が“ひときわカッコよかった”理由<第30回東京国際映画祭>


【甲斐翔真/モデルプレス=10月25日】俳優の甲斐翔真(かい・しょうま/19)が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「第30回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントで自身初のレッドカーペットを歩いた。出演映画『写真甲子園 0.5秒の夏』(菅原浩志監督)が特別招待作品として上映される。

「第30回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した甲斐翔真 (C)モデルプレス
「第30回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した甲斐翔真 (C)モデルプレス
『仮面ライダーエグゼイド』(2016)パラド/仮面ライダーパラドクス役で注目された甲斐の映画初出演作品。1994年から始まった高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」を映画化したもので、甲斐は東京の進学校の写真部員、椿山翔太役を演じている。

◆甲斐翔真、人生初のレッドカーペットに向けて身体を絞っていた!

タキシードで美男ぶりが際立つ甲斐翔真(中央) (C)モデルプレス
タキシードで美男ぶりが際立つ甲斐翔真(中央) (C)モデルプレス
185cmの高身長で「エンポリオアルマーニ」のタキシードを着こなした甲斐は「初めての映画祭がまさか映画初出演の作品で、こんなに素晴らしい場所に立てるなんて夢にも思ってなかったですし、レッドカーペットも歩かせていただけるなんて本当に感無量です」と喜びのコメント。フォトセッションで多くのフラッシュを浴びた瞬間を「やはりレッドカーペットにはテンションが上がってしまいますね。まるでスターになった気分を味わうことができました(笑)。本当に一生の思い出になりました」と初々しく振り返る。

甲斐翔真(C)モデルプレス
甲斐翔真(C)モデルプレス
甲斐翔真(C)モデルプレス
甲斐翔真(C)モデルプレス
タキシードを着るのも人生初といい「レッドカーペットを歩くと決まった時に冗談で『じゃあアルマーニ着たいです!』って言ってたのが実現して夢のようです」と感激。さらに「実はこの日のために身体を絞りました。その成果が出てると嬉しいです」と並々ならぬ気合いを込めた着こなしだったことも明かした。

◆“挑戦することの楽しさ”を伝えたい

甲斐翔真(C)モデルプレス
甲斐翔真(C)モデルプレス
映画については「写真を通して高校生たちが挑戦し、挫折し、学び、協力し、成長するという青春映画です。僕は人の成長はものすごく素晴らしくて美しいものだと思っています。実際に完成した映画を見た時、壁にぶつかり、少し行き詰まっていた自分に勇気を与えてくれました。今何かに行き詰まってる人。または何かやってみようと思ってるけど一歩勇気が出ない人。に見てもらえたら嬉しいです」と見どころを語り、「とにかくこの映画を通して、『挑戦することの楽しさ』を感じていただけたらなと思ってます!」とメッセージを送っている。

レッドカーペットの模様(C)モデルプレス
レッドカーペットの模様(C)モデルプレス
映画『写真甲子園 0.5秒の夏』は11月11日より北海道先行公開、11月18日より全国順次公開。ほか秋野暢子、笠菜月、白波瀬海来、中川梨花、平祐奈らが出演している。(modelpress編集部)

■甲斐翔真(かい・しょうま)
1997年11月14日生まれ。東京都出身。「仮面ライダーエグゼイド」にて、ミステリアスな敵役となる仮面ライダーパラドクスに変身するパラド役を演じブレイクする。主な出演作に、【映画】『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr. パックマン対エグゼイド& ゴーストwithレジェンドライダー』(16/坂本浩一監督)、『仮面ライダー×スーパー戦隊超スーパーヒーロー大戦』(17/金田治監督)、【ドラマ】「仮面ライダーエグゼイド」(16/テレビ朝日)など。

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