松本人志、安室奈美恵の引退理由を推察 本人の“アムロス”にも触れる


【松本人志・ヒロミ・安室奈美恵/モデルプレス=9月24日】ダウンタウンの松本人志と、タレントのヒロミが、24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(あさ10時)に出演。2018年9月16日をもって芸能界から引退することを発表した安室奈美恵について語った。

松本人志 (C)モデルプレス
松本人志 (C)モデルプレス
芸能界から離れていた時期もあったヒロミは、安室の引退について、「(会ったことがあるのは)小さい時ぐらいだけど、でもカッコイイよね。(引退の)理由も分からなしいし、パフォーマンスも全然できてるじゃんって思うけど、本人の中では40歳とか、このぐらいでってもともと決めていたかも。そこは分からないけど、40ぐらいでそういう気持ちになるのは分からなくもない」と年齢の面から推測。松本も「40ぐらいで考えるよね」と頷いていた。

続けて「でも、また何か普通のことをやってみて『あれ歌ってみたいな』って思ったら戻って来ればいいと思うし、戻れる世界じゃんね」と理解を示すヒロミ。それでも「『引退』って言葉を使うのはすごく考えたんだと思う。最初から『引退』って言うのって潔いというか肝が座っていると思う」と感心していた。

安室奈美恵(写真:Getty Images)
安室奈美恵(写真:Getty Images)
◆松本人志が考える“引退理由”

一方、「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(同局)で共演経験が多数ある松本は「一時はすごく会っていたけど、長いこと会ってないね。たぶんすごくストイックなんでしょうね。アーティストと言いながらもステージを見ると、アスリートでしょ。このパフォーマンスが何年続けられるかなって思ったとき、自分で自分が許せなくなっていくのが嫌になったんじゃないのかなってとは思う」と想像。

安室の引退を惜しむ“アムロス”が広がっていることにちなんで、「ファンの方は“アムロス”かもしれないけど、本人からしたら現役をしながら前ほどのパフォーマンスができていないことが1番の“アムロス”なんですよね、それが許せないんじゃないですかね」と推察した。

そして、最後には「想像でしか言えませんけどね」とMCの東野幸治。「理由がないっていうのがカッコイイというか、多くを語らないっていうのも美学かもね」と出演者一同頷いていた。

安室奈美恵(画像提供:avex)
安室奈美恵(画像提供:avex)
◆約1年後に引退へ

安室は20日、「ファンの皆様へ」としてコメントを発表。

「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。『わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。』引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」とした。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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