グリーンスムージーの効果倍増!飲み方のポイント


【美容/モデルプレス】手軽でたくさんの栄養が一度に効率よく摂れるグリーンスムージー。日ごろから日課にして飲んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は効果を倍増させるグリーンスムージーの飲み方をご紹介します。

グリーンスムージーの効果倍増!飲み方のポイント(Photo by George Dolgikh)
グリーンスムージーの効果倍増!飲み方のポイント(Photo by George Dolgikh)
♥朝に飲む

朝一番は胃の中にまだ何も入っていない状態なので豊かな栄養素を最も効率的に摂取できます。

空腹の状態で飲むことが大切なので、飲む前後約40分は水以外、摂取しないようにしましょう。

そして朝は排泄機能が高まりスムージーを飲むことでデトックス効果を高めることができますよ。

朝一番に飲むのが辛いという人は、晩御飯代わりに飲むのもひとつの方法です。

♥野菜、果物は加熱をしない

加熱をしない理由は酵素を効率よく吸収するためで、酵素は熱に弱いので生のまま使うようにしましょう。また、ビタミンCも加熱に弱い栄養素です。

酵素は、消化力、基礎代謝を上げる働きをし体内に溜まっている毒素を排出する浄化作用もあります。

そしてスムージーに使ってはいけない野菜は豆類や種子などのでんぷん質が含まれるものです。消化吸収が悪くなる原因になり腸内のガス溜まりを引き起すため。

他ににんじん、カリフラワー、キャベツ、かぼちゃ、白菜もNGです。

ちなみにフルーツだとバナナやリンゴ、キウイがオススメなので、これらを入れると飲みやすくなりますよ。

♥常温で飲む

体温が低くなっている朝にスムージーを飲む時、冷たいものを飲むと胃から体が冷えて低体温になってしまいます。

スムージーは生野菜とフルーツを使っているので体が冷えやすいのです。

冷たいものを続けて飲んでいると内臓が冷えて免疫力の低下や、痩せにくい体質になったり、不妊症の原因にもなるので注意しましょう。

なので白湯を一緒に混ぜて飲むのは効果大です。温かい飲み物はデトックス効果が高まり腸の蠕動運動も活発になります。

ぬるくてもフルーツ多めのスムージーであればさっぱりとした味でおいしく飲むことができますよ。

それでも飲みにくい場合はオリゴ糖やはちみつを加えて飲むのもいいでしょう。

♥小分けにして飲む

スムージーは1日に1リットル~2リットルくらいが適量です。この量を何度か分けて飲みましょう。

これは酸性に傾いている私たちの体をアルカリ性に戻す効果を出すために必要な量なのです。

この量は多いイメージがあるかもしれませんが、空腹を避けたり体質改善も同時に行うことができます。

ストレス、添加物を多く含んだ食生活の影響で人の体質は酸性になっています。しかし酸性は代謝が悪くなるのです。

体質がアルカリ性に傾けば代謝が上がりダイエット効果もアップします。

♥作り置きをしない

栄養をしっかり取り入れる(Photo by Maridav)
栄養をしっかり取り入れる(Photo by Maridav)
生の食材には豊富な酵素が含まれていてこれはすりおろしたりミキサーにかけた時点で酸化が始まります。

なので作り置きをしたスムージーを飲むと栄養素が半減されたものを飲むことになり効果も低下してしまい味も悪くなります。できたてを飲むのがベストです。

酵素を重視したいのであれば30分以内に飲むといいでしょう。

しかし酵素だけでなく他の栄養素をたっぷりと含んでいるので作ったらすぐに飲み干す必要はありません。

飲むというよりも食べるように噛みながら味わうと体にしっかり栄養分が吸収されますよ。ちなみに冷蔵庫で冷やすのなら保存できる期間は2~3日です。

体の中からキレイに(Photo by dmitry_tsvetkov/Fotolia)
体の中からキレイに(Photo by dmitry_tsvetkov/Fotolia)
いかがでしたか?

5つのこと全てに気をつければスムージーの効果が増大するでしょう。(modelpress編集部)

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