Sexy Zone中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」が異例の快挙


【中島健人/モデルプレス=3月29日】Sexy Zoneの中島健人が主演をつとめる映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(公開中)が異例の快挙を成し遂げた。2月27日より全国160館にて公開中の同作は、3月27日時点で興行収入が10億円を突破。同規模の邦画実写作品で10億円を超えることは異例であり、ここ1年では見られなかった数字を叩きだした。

Sexy Zone中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」が異例の快挙/写真は同作に出演する小松菜奈と千葉雄大(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
Sexy Zone中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」が異例の快挙/写真は同作に出演する小松菜奈と千葉雄大(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
同作は、「別冊フレンド」で連載の同名少女漫画を月川翔監督が実写化。「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々にかつ楽しく描いたドキドキしっぱなしのラブストーリーとなっている。

◆公開5週目を迎えても好調!リピーターも続出

公開初週は、観客動員数第1位を獲得。そして話題作が続々公開される中、公開4週目まで、前週対比が平均で80%超えの好調を維持。公開5週目に入っても着実に動員を続け、公開1ヶ月を迎えた3月27日時点で、観客動員数87万3781人、興行収入は10億930万1600円となった。リピーターも多く、ティーンから社会人、また親世代へと年齢層も広まっている。

◆海外進出も

また日本でのヒットを受け、すでに台湾での公開も決定。加えて、フィリピン、香港、韓国などアジア各国からも続々オファーが舞い込んでいる。

同作は、映画公開に先駆けて、昨年12月22日・23日の2夜連続でスペシャルドラマが日本テレビ系にて放送され、「黒崎くん」「W壁ドン」など関連するワードがいくつもトレンド入りするなど、ネットを中心に反響を呼んだ。このドラマの内容が収録された3月16日発売のDVD&Blu-rayも好調だ。

「黒崎くんの言いなりになんてならない」イメージ(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会(C)マキノ/講談社
「黒崎くんの言いなりになんてならない」イメージ(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会(C)マキノ/講談社
◆作品の魅力

少女コミック原作ならではのありえないシチュエーションに思わず笑ってしまいながらも、黒崎晴人(中島)のドSなのに不器用で優しい一面が垣間見える瞬間にドキッとさせられたり、白河タクミ(千葉雄大)の切ない恋模様にキュンとしてしまったりする場面が多々。そして、いつの間にか小松菜奈演じるヒロイン・赤羽由宇の気持ちを追体験しているような感覚になってしまう体感型ムービーとして楽しまれている。

4月9日からは、新たに全国47館での上映がスタート。更なる動員が期待されている。(modelpress編集部)

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