観月ありさ“解放”されて安堵「申し訳ないなと思いながら…」


【観月ありさ/モデルプレス=6月24日】女優の観月ありさが、主演ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(毎週日曜よる9時)のクランクアップを迎えた。

観月ありさ(C)フジテレビ
観月ありさ(C)フジテレビ
撮影を終えた観月は、感謝の言葉とともに「今回は難しいセリフが多くて、毎回毎回NGの連発で本当に申し訳ないなと思いながらやっていました。明日からこの長ゼリフからも解放されるのかと思うとホッとするんですけど」とコメント。「本当に楽しい現場だった」と振り返りつつ、「明日からみんなに会えないんだと思うと寂しく思います。またどこかの現場で会ったときは皆さん仲良くしてやってください」と投げかけ、再度「どうもありがとうございました」お礼の言葉を送った。

◆ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」

同作は、2012年に小説投稿サイトに掲載された同名WEB小説が原作。骨好きの“変人”九条櫻子(観月)が、目の前の死体や事件現場をくまなく観察分析し、真実を1つひとつあぶり出していく謎解きエンターテインメント。24日に最終回を迎える。(modelpress編集部)

◆「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」最終話あらすじ

九条櫻子(観月ありさ)は、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)に青葉英世(林泰文)の旧姓が「間宮優」であり、青葉こそが一連の「蝶形骨事件」の真犯人である可能性が高いと告げた。山路輝彦(高嶋政宏)も櫻子と同じ見解だと言い、近藤卓也(細田善彦)に青葉の身辺を捜査させているが、決定的な証拠がないため、逮捕できないと嘆く。しかし、必ず正体を暴くから櫻子と正太郎はこれ以上動くなと命じる。

同じ頃、磯崎齋(上川隆也)のオーストラリア赴任の件を知った谷上和裕(近藤公園)は、そのことを正太郎と志倉愛理(新川優愛)に話す。櫻子は、死期が迫る設楽眞理(柴俊夫)を見舞い、青葉の事件のことを問いただす。設楽の記憶が戻っていることに気付いた櫻子は、思い出したことを話してくれと迫るが、設楽は、これは自分の事件で櫻子には無理だと返した。その足で青葉の研究室を訪ねた櫻子は、青葉が手を染めたと思われる事件の概要を話し、目的は何だとぶつける。青葉は、仮にそんな犯人がいたとして、その犯行はそれほど悪いことかと他人事のように言う。

青葉との対面で心を乱された櫻子が邸宅に戻ると、アトリエに正太郎がいた。正太郎は櫻子に声をかけるが、櫻子は、自分は家族にさえ必要とされていなかったと悲観的に話す。正太郎はそれを否定し、櫻子に出会う前の自分には戻れないほど櫻子は自分にとって大きな存在なのだと力説する。それを聞いた櫻子は…。

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