夏からじゃ遅い!春から始める紫外線予防


【美容/モデルプレス=3月2日】紫外線が本格的に降り注ぎ始めるのは、夏ではなく春。早めに手を打たないと、将来、シミやシワだらけの肌になってしまいますよ。そこで今回は、「春から始める紫外線予防」を6つご紹介します。
夏からじゃ遅い!春から始める紫外線予防(Photo by rasstock/Fotolia)
夏からじゃ遅い!春から始める紫外線予防(Photo by rasstock/Fotolia)
1.夜に「トマト料理」を食べる

トマトに含まれる「リコピン」は、抗酸化作用が強く、紫外線予防にピッタリ。シミの原因になる「メラニン」を抑制し、「コラーゲン」の減少を食い止めることで、シワを防ぐのです。

「リコピン」の効果は美肌に有効な「ビタミンE」の100倍以上といわれており、カボチャやアボカドをしのぐ力を持っています。

「リコピン」は腸に吸収され、全身に巡り、8時間後には肌にも届きます。夜、トマト料理を食べれば、翌日にはバリア機能を備えた肌に導かれることでしょう。

ちなみに、トマトは脂溶性。オリーブオイルなどで炒めると、吸収力がアップし、より一層効果を発揮します。

2.ジャムは「マーマレード」

紫外線を跳ね返すには、柑橘類の皮を食べることが大切。

柑橘類の皮には、「βクリプトキサンチン」と呼ばれる、コラーゲン生成を促し、肌を美白する成分が含まれています。

また、「ヘスペリジン」には、毛細血管を強くし、肌全体に栄養を送る成分が含まれています。紫外線に負けない肌を作ることができるのです。

柑橘類の皮を効率良く食べられるものといえば、やはり、マーマレード。トーストに塗ったり、ヨーグルトに入れたりして食べましょう。ただし、砂糖の少ない、自然な甘みのものにしましょうね。

3.保湿をしたら「日焼け止め」を塗る

紫外線を浴びた肌は、ヤケド状態で危険。シミ、シワの原因になるだけではなく、皮膚ガンの恐れもあります。

なので、日焼け止めは必ず塗りましょう。化粧水と乳液で保湿をした後なら、肌に馴染みやすく、化粧ノリも良くなります。

日焼け止めの選び方ですが、学校や職場に行くときは「SPF30」、外で遊ぶときは「SPF50」と使い分けるのがオススメ。紫外線を浴びるであろう量を考えてから、日焼け止めを塗りましょう。

また、顔だけでなく、首や胸元も忘れずに。汗で流れてしまっても塗り直せるように、日焼け止めは持ち歩くようにしましょうね。

4.「ベリー類」を食べる

春はベリー類が美味しい季節。しかも、紫外線予防にピッタリなんです。

イチゴ、ラズベリー、ブラックベリーなどに含まれる「エラグ酸」は抗酸化作用が強く、皮膚のバリア機能を高める働きがあります。美白効果も期待できますし、皮膚ガン予防にもなります。

ベリー類を沢山食べれば、春だけでなく、夏の紫外線も防ぐことができるでしょう。

5.一日に「アーモンド」を15粒食べる

「ナッツ類=肌に悪い」と思っていませんか?じつは、ナッツ類はビタミンとミネラルの宝庫で、美肌をサポートしてくれるのです。

数あるナッツの中でも、特にオススメなのがアーモンド。皮に、老化を防ぐ「ビタミンE」、抗酸化作用のある「ポリフェノール」が豊富に含まれています。一日に15粒食べれば、紫外線予防にも。

しかし、チョコをかけたものや、塩がかかったものはNG。カロリーが高く、肌に負担がかかります。無塩のものを選び、小腹が空いたときに食べましょう。

6.「ゆず茶」を飲む

ゆず茶は、紫外線予防にピッタリなドリンク。

シミの原因になる「メラニン」の生成を抑える「ビタミンC」と「L-シスチン」、さらに、「ビタミンC」を体内で有効活用させる「ヘスペリジン」も豊富に含まれているのです。

春の夜は冷えますので、ゆず茶で温まりましょう。

美しい白い肌をキープ(Photo by Choreograph)
美しい白い肌をキープ(Photo by Choreograph)
いかがでしたか?

これらの紫外線予防をすれば、一安心。いつまでも、若々しい肌でいたいですね。(modelpress編集部)

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