菅田将暉、学校中を停電にさせた衝撃の過去 危険な行動を反省


【菅田将暉・広瀬すず/モデルプレス=5月25日】俳優の菅田将暉と女優の広瀬すずが25日、都内スタジオで行われたアニメーション映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)のアフレコ取材に声優の宮野真守と出席した。

菅田将暉 (C)モデルプレス
菅田将暉 (C)モデルプレス
作品の内容にちなみ「中学時代に戻れるならやり直したいこと」を聞かれると、菅田は「学校中を停電にさせた」と衝撃の告白。好奇心から理科室にて、コンセントにピンセットを挿し込むという危険な過ちを犯してしまったそうで「ピンセットがあって、ぴったりだと思って…」と話し出す菅田の横で、「まさか、やめろよ」と宮野の嫌な予感が的中。菅田は「バーンって。ピンセットがこの世から消えてなくなりました」と詳細を説明し、教員には怒鳴られ「なぜだか涙が止まらなかった」と反省しきりだった。

「誰も教えてくれないでしょ?あそこに挿しちゃダメだって」と主張する菅田の横で、宮野は「ダメだって」とツッコミを入れるが、広瀬は「入れたくなりますよね」と納得。広瀬も「家で爪楊枝をちょっとだけ(笑)。先端だけですよ!」と菅田と同じ経験があることを告白した。

(左から)菅田将暉、広瀬すず、宮野真守 (C)モデルプレス
(左から)菅田将暉、広瀬すず、宮野真守 (C)モデルプレス
◆映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

原作は「Love Letter」「リップヴァンウィンクルの花嫁」などの代表作を持つ岩井俊二氏。岩井氏よる傑作ドラマをアニメ化するという試みで、現代的な要素を加えながら新たな脚本を「モテキ」「バクマン。」の大根仁氏、総監督を社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」などの新房昭之氏が務める。

物語は“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描くラブストーリー。広瀬が声優を務める主人公のなずなが、再婚する母親から逃れるためにプールで競争する典道(声:菅田)と祐介(声:宮野)に、勝った方と花火大会に行くと持ちかけるが、実は“駆け落ち”しようとして…という内容。

声優として同作に出演する広瀬と菅田は今回が初共演。なお、菅田は今回が声優初挑戦となった。(modelpress編集部)

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